静かな佇まいの道灌濠。
下道灌濠の特徴
皇居内にあり、一般公開されていない濠の美しさが際立つ場所です。
太田道灌が築城した江戸城の元祖とも言える歴史的な濠です。
干通りの桜の一般公開で訪れると、静かな佇まいが楽しめます。
乾通りの桜の一般公開で訪問しました。お堀にかかる桜が美しく、水面にも映えていました。
徳川家康が居城する前の城主、太田道灌が作った元祖江戸城の濠です。乾門一般公開の時に見れました。
道灌堀は皇居内にいくつかありますが、扇谷上杉家に仕えていた太田道灌が築城したことで有名です。下道灌堀は本丸を守る内堀として室町時代は機能していたと言われています。戦国時代に入ると、今川家家臣、伊勢宗瑞(北条早雲)が力をつけ始めましたが、江戸城近くまでの領土拡大で終わりました。それを継いだ二代目北条氏綱、江戸城を二万の軍勢で囲み、太田資高を寝返らすことに成功。江戸城に籠る扇谷上杉家当主上杉朝興は江戸城から脱出します。それにより北条の城となりました。以後は遠山直景や息子たちが城主となっていました。
道灌濠は静かな池のようだ。坂下門から乾門までの通り抜け公開日に写真に撮った(写真)徳川家康が入城する前に太田道灌が室町時代に築いた外堀と言われている。吹上御殿と紅葉山の間にありここが皇居で一番美しいと言われている。
この付近で宮様にご挨拶頂いたのは良い思い出。急な事で目礼が精一杯で脱帽出来なかった心残りは有るけれど…非礼の段をお許し下さい。
太田道灌が江戸城を築城した当時の地形は現在とは違い、日比谷のあたりは深い入り江になっていて、江戸城の目の前は海だったそうです。
どうかんぼり天気が悪かった💦
雰囲気いいです。
通りすがりに見ることしかできないけれど、美しい場所。
| 名前 |
下道灌濠 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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皇居内にある一般公開されていない濠。室町時代の長禄元年(1457年)に、太田道灌が築いた江戸城の堀という事から下道灌となったと伝えるられる。