昭和9年の魅力、佐々木家住宅。
佐々木家住宅の特徴
昭和9年に建設された歴史的な江古田分譲住宅です。
創建当時の姿が今なお美しく残っています。
能登路さんによる整備が光る、貴重な住宅です。
佐々木家住宅は、昭和9年(1934年)同潤会が建設した江古田分譲住宅30棟(小竹町1丁目)のうちの1軒で、創建当時の姿が今なお残されています。木造平屋建てで、主屋部分は約30坪あります。主屋の間取りは、玄関から伸びた中廊下を挟み、南側に洋室と和室(客間)、北側に和室、便所、浴室、台所があり、奥に和室二間(居間・茶の間)という構成になっています。また、東側には和室二間と洋室一間が増築されています。国の近代住宅に大きな影響を与えた同潤会住宅のひとつとして、貴重なものであり、平成22年2月に国の文化財に登録されました。(練馬区HPより)日大芸術学部の校舎に面する通り沿いにあり、江古田駅からも近いです。
東大の駒場の教授だった能登路さんが叔父さんの家を整備なさいました。ガラスも昔の波のガラスで。恐れ入ります。今、塀を新品の板塀に作り替えていますね。
| 名前 |
佐々木家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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古き良き時代?とはこういう時期だったのか?落ち着いた平和の日々をイメージできるような気がします。