坂東三十三観音の古刹、慈光寺。
都幾山 一乗法華院 慈光寺、坂東三十三観音霊場の特徴
都幾山中腹に位置する1300年の歴史を持つ寺院です。
沙羅双樹や国宝の巻物がある貴重な宝物殿があります。
坂東三十三観音霊場の第9番札所として大人気のお寺です。
トレラン(ときがわトレッキングコース)の途中にあり少し立ち寄りましたが、雰囲気のよいお寺でした。
11月中旬のよく晴れた日の昼過ぎに訪問しました。阪東33観音霊場第9番札所という事で、西暦673年開山の歴史あるお寺です。県道172号線大野東松山線の宿という交差点を曲がり山に分け入ります。結構な急坂を2kmほど登った所に駐車場があります。境内は階段が多く、敷石は大きな青石で設けられており、雨の日には足もとに気を付けないと転倒の恐れがあります。境内は11月中旬では紅葉していませんでしたが、楓やもみじがあるので、これからの季節は紅葉も楽しめそうです。今回は入りませんでしたが、宝物殿(拝観料大人500円)もあり、国宝や重要文化財が展示してある様です。
慈光寺はときがわ町の都幾山の中腹にある歴史の深いお寺です。麓にある女人堂からは慈光寺通りを徒歩で登っていくと、だいたい30分ほどで着きます。途中には慈光寺山門跡の青石塔婆(九つの板碑)や、一重宝塔が収められている開山堂等を巡れます。慈光寺の入り口から石段を登るとすぐに鐘楼があり、大きな銅鐘が釣り下がっています。そこから少し登り門を潜ると本堂の阿弥陀堂に着きます。本堂の右側にも時の鐘と呼ばれる小さな鐘がありました。本堂から左側に進んで行くと、般若心経堂があるので般若心経の経典等を見学することができます。お堂の中に入る時は靴を脱いで入ります。さらに石段を登って行けば、観音堂に着きます。
坂東三十三観音霊場巡礼にて参拝しました。山の中の起伏のある広い境内で階段も多いので歩きやすい靴をオススメします。観音堂にて読経の後、本堂にて奥様でしょうか、御朱印をいただき丁寧に観音様やときがわのオススメなど色々お話をして下さりました。約1300年の歴史がある古刹でかつては山中に沢山の僧坊があったそうですね。駐車場は手前と奥に2つあり、足弱の方は奥の駐車場の方が坂や階段が少なくて良いでしょう。
慈光寺は埼玉県ときがわ町に国宝のある開山1300年の歴史のあり名刹です階段も多くスベリやすいので、歩きやすい靴がオススメです。
ここまでは明覚駅から越生タクシーの乗合バスを使用。¥500でpaypayが使えた。雰囲気良く、堂平山に向かう前に昼飯。2024/3/27
結構な蛇行の急坂を登って何とか到着。鐘を鳴らしたけど思いの外音が大きかった。観音堂の迫力と、馬の目力にちょいビビり。石畳の道の石はなんて石なんだろ?看板の石と同じ?
大変歴史のある由緒ある寺院で境内にはハガキの起源となった沙羅双樹の木や宝物殿には国宝の巻物や源頼朝の書状などがあり一見の価値があります。車では山道の一本道を登り、二つ目の駐車場に停めれば高低差なしで慈光寺まで行けます。因みに以前あった零戦は今は無く所沢航空発祥記念館に移されたこと事です。
坂東三十三観音巡りで訪問。観音堂へは石段を上がって行きますが雨上がりだったこともありものすごく滑りやすいです。特に下りは要注意です。
名前 |
都幾山 一乗法華院 慈光寺、坂東三十三観音霊場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0493-67-0040 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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西暦673年に建てられた歴史あるお寺です。本堂から観音堂へのアクセスはかなり急な石段を登るか、少し遠回りになりますが、道路からも行くことができます。周りは大自然で、時期によってはホトトギスがたくさん鳴いています。観音堂には夜荒らしの名馬に因んだ白馬の像があり、一見の価値があります。