仏様の本、阿闍梨からの贈り物。
羅漢とは、仏教において尊敬や施しを受けるにふさわしい修行者のこと、五百という数は、インドの仏典では、お釈迦様に常時つき従った弟子の数、あるいは経典の編纂に携わった者の数としてあげられている。羅漢堂に一歩踏み入ると、大日如来像、薬師如来像、釈迦像の御本尊三佛が安置。三佛とも、千年の時を経ても薫り立つといわれている希少な香木の謹製一刀彫によるもので、本堂内は深遠な香りがただよい心癒される。豪快に笑みをたたえる顔、憤怒の念に満ちた顔、悲しみに耐える顔など、さまざまな表情の羅漢が鎮座している。
名前 |
鳳凰五百羅漢堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
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光明方示さんが阿闍梨の女性から仏様の本をいただいた場所。