アイヌの霊樹が息づく、旭川神社の大木。
明治25年に屯田兵の練兵所開設のため木々の伐採が行われていた際にヒグマの頭蓋骨とイナウが供えられたハルニレの気を見つけた中隊長がこれはアイヌの霊樹であると伐採せずに禁伐採の札を立てられ今日まで旭川神社の前に生えた大木。当時は開拓や同化政策などでアイヌの人々の文化や生活が脅かされていた時代でしたが、そんな時代にもアイヌの人々の信仰を尊重していた屯田兵もいたということが分かる遺産です。
名前 |
神迎える楡(ハルニレ) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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神々しさを感じました。