黒川紀章設計のレトロ感。
佐倉市役所の特徴
国立歴史博物館の近くに位置する雄大な佐倉市役所は、レトロ感あふれる建物です。
施行方法手順にこだわりが見える黒川紀章設計の奇抜なデザインが特長です。
ちょっと古さを感じる市役所の建物ですが、設計は黒川紀章氏、今は解体された、中銀のカプセルタワーを設計した方と同じです。どことなく中銀のカプセルタワーのモチーフは残しながらもデザインされてるのは一見の価値ありです。地下一階には、佐倉市役所の佐倉市役食堂があります。
今まで食べた役所のご飯で1番美味しかったです。味噌汁と白米は自分で盛り付けるため、自分が望む量を食べれます!他の料理も食べてみたいです。
佐倉市役所は、国立歴史博物館の近くにあり、坂道を上った所に、そびえたつ雄大な建物です。
レトロ感満載な建物ですが、大切に使用している事が伝わります。皆さんとても親切に対応してくれますq
たまに手続き等で行く時がありますが、職員の方々皆さん、穏やかで親切に対応してくださいます。市民として嬉しいです✌️建物がかなり老朽化しているようなのと、課によって建物が幾つかに分かれています。他県、他市の新しく建て替えられた庁舎を見ると良いなと思うのと、職員の方も利用する方ももっと便利になるのではと思います。駐車場も走行ルートが分かりづらいです。財政的に難しいとは思いますが、、、綺麗になったら良いなと思いってます😄
建物が、点在していて、迷うのは必至です!まずは、1号館のインフォメーションで窓口の確認が必要です!デザインに特化しているせいか、階段が多いのが、難点です。車椅子の方は、介助者の同伴を、オススメします!
障害福祉課の方々は丁寧に解りやすく話し接してくれます。
昭和の香り・・・懐かしい気分になってしまいました。素人の見た目でも老朽化が分かります。所用で1号館から4号館の移動がありましたが、離れているので不便さを感じました。同じ建物内にあれば利便性が高まると思います。あの状態なら建て替えに税金使われても、私は反対しないかなぁ~。職員の方の対応に丁寧さを感じました。市民に気持ちを向けてくれているので好印象です。
市役所と言うより、町役場と言う印象で待ち時間が、かなり長かった。
| 名前 |
佐倉市役所 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
043-484-1111 |
| 営業時間 |
[金月火水木] 8:30~17:15 [土日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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設計:黒川紀章施工:安藤建設竣工:1971年スライディングフォーム、リフトスラブといった革新的な工法を用いたことは、工期短縮、仮設材料節約といった当代の要請に応えるだけでなく、次代を築くため解くべき課題であった、高層化とプレファブ化という問題に対しても一つの解法を示すものであった。また、優れていたのは施工・技術のみならず、市庁舎というビルディングタイプの本質を鋭く捉えた設計には黒川の冷静さ、誠実さ、そして確かな技量が見て取れる。機能ごとに分けられた、異なる空間を要求するそれぞれの棟は、異なる構造形式を与えられ、各々芸術的な次元にまで昇華されている。また、一つの市庁舎としては、各棟が接続し、一体となることで、造形・空間がぶつかり合い、よりダイナミックな空間体験を我々は享受できる。建築の設計だけにとどまらず、建築を設計すること、つまり施工から造形に至るまでの建築にまつわる端々の問題までをも通して、新たな社会を築こうとした黒川の姿勢が、十二分に発揮された貴重な作品である。