116メートルの歴史散歩、無料の資料館。
亀塚古墳公園・海部古墳資料館の特徴
無料で楽しめる海部古墳資料館が魅力的です。
整備された大きな前方後円墳が訪れる価値を高めます。
散歩やゆっくり過ごすのに最適なすがすがしい場所です。
勾玉作り体験をしたことで古墳に興味をもち訪問しました。たまたまなのか来館者が少なかったので係員の方が館内の展示物の説明をしてくれました。理解しているのかはわかりませんでしたが子供も満足したと思います。実際の古墳もきれいに整備されていました。
前方後円墳の大きさを歩いて感じ取れる素敵な所。資料館は綺麗で、内容はコンパクトにまとまっていてとても良いです。
入り口が分かりにくいので一度通り過ぎました😆 ゆっくりする時間が無い、のんびりした時間を過ごしたい方にオススメです。ワン🐶ちゃんのお散歩してる方が多かったです。無料なのでお弁当持ってピクニックするのも楽しいかと思うます☺️
海部古墳資料館は、5世紀初めに造られた、県下最大規模の前方後円墳である亀塚古墳(国指定史跡)に隣接したガイダンス施設で、出土品をはじめ、広く古墳文化を紹介しています。館内は、大きく7つのゾーンで構成され、王ノ瀬石棺(県指定有形文化財)の実物資料や鉄器等の複製品のほか、古墳づくりや海部のむらの生活を再現した九州最大規模の大型ジオラマ、市内にあった古墳の復元模型を展示しています。また、パソコンを使って、市内の史跡や文化財を楽しみながら学べる資料館となっています。皆さんもぜひ来館し、古墳時代にタイムスリップしてみませんか。亀塚古墳ができるまでに掛かった日数と人の数、費用は?この亀塚古墳は、約2年半の年月が掛かり、延べ約16万7,000人の人が必要であったといわれます。また、今のお金に換算すると約18億8,500万円の費用が掛かると推定されます。
休日の朝早く訪れましたほとんど人がおらず古墳をみるには十分でした。古墳の回りが一周450m程ですが遊歩道のようになっていてベンチが置かれています古墳の上に登ることもできますし、しっかりと前方後円墳を感じれますきれいに整備されています館内には入れませんでした(午前9時より開館)が、トイレは外にもありますちなみに外は和式、館内は洋式のトイレです早朝の散歩コースとしても使えそうですが、園内のあちらこちらにマムシ注意の看板がありました。
ここの古墳もそこそこ規模が大きく、隣接の古墳資料館もそこそこ規模が大きいので、有料かと思ったら無料でした。これほどそこそこ規模が大きい古墳とそこそこ規模が大きくて無料の古墳資料館が隣接している所は、他ではなかなかないです。交通アクセス面では不便なので、星1つは減らしました。年に1度ここで古墳祭りがあります。
無料の古墳資料館です。こちらの亀塚古墳についてはもちろんのこと、全国に広くある有名な古墳群についても学ぶことが出来ます。無料にしては結構なボリュームだと思います。
資料館があるのでその古墳に纏わる理解が深まってとても良い。きれいに整備されており気持ちの良いところでした。
出土品をはじめ、古墳文化を紹介している施設です。古墳時代のジオラマもあり、なかなか興味深い所でした。たまたま他の訪問客がいなかったので、職員の方が色々と説明をして下さり勉強になりました。
名前 |
亀塚古墳公園・海部古墳資料館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
097-524-2300 |
住所 |
〒870-0303 大分県大分市里646−1 海部古墳資料館 |
HP |
http://www.city.oita.oita.jp/o204/bunkasports/rekishi/1014947779619.html |
評価 |
4.2 |
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亀塚古墳公園 - 海部古墳資料館亀塚古墳は、占項時代古期(4世紀末から5世紀初頭)に築造された、県内最大の規模を誇る前方後円墳で、全長は116メートルに及びます。1996年に国史跡に指定され、2000年には亀塚古墳公園として整備されました。この古墳は、三段に土を積み重ねて造られ、墳丘の斜面には白色の石英質の石が敷き詰められています。特徴と発掘物墳丘:三段構造で、各段にテラスが設けられ、墳頂部には円筒埴輪が配置されています。これには南海産のスイジ貝や船の文様が刻まれており、当時の海部の王が海と深い関係を持っていたことが示唆されています。船形埴輪:一部分が出土し、古墳の被葬者が海に関係する人物であったことが確認されました。マツリの場:古墳の西側くびれ部付近には、方壇状の造り出しがあり、祭りの場として使われたと考えられています。巨大石槍:後円部中央には、当時の海部の王の威風を伝える3.21メートルの巨大石槍が復元されています。また、古墳の石棺からは、勾玉や管玉、鉄器などが300点以上出土しており、当時の王の権威を物語る重要な資料となっています。海部古墳資料館亀塚古墳公園内には、海部古墳資料館があり、亀塚古墳や海部地域の古墳に関する貴重な資料が展示されています。資料館では、出土品や古墳の歴史に関する展示が行われており、訪れる人々にとって、古墳時代の重要な知識を深める場となっています。王の瀬石棺5世紀後半に造られた划抜式石棺で、辻古壇の近くにあった可能性が高いとされています。元々は王ノ洲天満宮に所在していましたが、現在は海都古墳国料館に移設され、天満宮にはレプリカが設置されています。これは県指定の有形文化財です。交通アクセス**大分市中心街(大分駅)**から車で約40分宮河内から車で約15分坂ノ市駅から徒歩約40分大分バス 王の瀬バス停から徒歩約10分亀塚古墳は、古代の海部の王の歴史を感じることができる場所であり、訪れることでその壮大さと深い歴史に触れることができます。