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| 名前 |
八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
御祭神は水戸八幡宮と同じとすると,御祭神は八幡三神である誉田別尊・息長足日売尊・姫大神でしょう。御由緒ですが,社殿脇に由来の碑があったので,少し分かりやすく書き直してみました。「元禄7(1694)年,水戸藩二代藩主光圀が水戸八幡宮を那珂西(現常北町那珂西)に遷祀させた。宝永4(1707)年になって,水戸藩三代藩主綱條により再び水戸市八幡町に遷祀となって,水戸八幡宮が那珂川を舟行して遷座上陸した地を八幡河原と呼んで,その地に本社の分霊を勧請して祀った。その後,那珂川改修のためやむなく,氏子相謀って現在地を神地と定めて移転した。昭和52年4月15日」水戸八幡宮の御由緒を知っていないと解読は難しいですね。那珂川の堤の内側に,ぽつんと社殿と鳥居。向かい合って廃屋がありました。真っ直ぐ近づこうとすると,ズブズブズブ・・・この辺り前は田圃か畑だったのでしょうか。雨に濡れた地面がゆるいようです。少し地面の固い社殿の裏側からアクセスしました。社殿の扁額には「八幡社」とあります。拝礼をさせていただき,向こうの廃屋をのぞいてみましょう。何年前から扉は開きっぱなしなのでしょうか。でも,まだなんとか風雨はしのげそうです。仕事を首になってホームレスになったらねぐらにしようかしらん...中には例大祭の看板がありました(社務所だったのでしょうか。それではねぐらにするわけにはいきませんね。)。でも新しいものではありません...まだ,この神社が真新しくて,賑やかに親子連れが集まって,露店が出ていて。そんな光景がふと頭に浮かびました。