歴史ある忍潮井で湧水体験。
忍潮井(男甕)の特徴
常陸利根川沿いに位置する歴史深い忍潮井は、日本三霊水の一つです。
男瓶(おがめ)の清水が湧き出し、澄んだ水と鯉に驚きます。
井戸の中に鳥居がある珍しい湧水ポイントで、訪れる価値があります。
常陸利根川沿いにある神社。一の鳥居には湧水があり、舟溜まり周辺散策が楽しいです。
オシオイと読みます。息栖神社の少し離れた場所にある井戸です。日本三大霊泉のひとつです。鳥居を挟んで左が女瓶右が男瓶です😃中に鯉がいました。
息栖神社一の鳥居北脇の小鳥居の下の水中に男瓶が見えます。「忍潮井」は伊勢の「明星井」・伏見の「直井」とともに日本三霊水のひとつで、、神功皇后3(194)年に造られ、当時の海中から清水が噴出していたことから忍潮井の名が付けられました。女瓶の方には見えませんでしたが、男瓶の方には、何匹もの綺麗な鯉が悠々泳いでいます。伝説によれば、息栖神社が大同2(809)年に数キロ下流の日川から当地に遷座した際、残された男女の瓶が寂しがって「ボウボウ」と哭き、ついに自力で川を遡って、ここ、一の鳥居の両脇にヒタリ据え付いたとされますが、となると、元々ここに「忍潮井」があり、そこに息栖神社(と一の鳥居)が遷宮して、それから男瓶と女瓶が清水が噴出する「忍潮井」の上にコロコロ転がってきたという時系列となりましょう。
息栖神社にいったら寄るべき…来年周りを整備するらしい。
常陸利根川沿いにある忍潮井(おしおい)の川に向かって右側にあるのが男瓶(おがめ)になります。伊勢(三重)の明星井(あけぼのい)、山城(京都)の直井と並び、日本三霊泉の一つに数えられています。日によって透明度が違うようで、底まで見えると幸運とされています。この日は底まで見えまして、大きめのニシキゴイが泳いでました!
男瓶(おがめ)清水が湧き出る井戸です。
井戸の中の鳥居(原文)Torii in a well
水は澄んでいましたが、鯉が居ることは知らなかったので、驚きました。
利根川より水位が高く、水が湧き出していることが判ります。
名前 |
忍潮井(男甕) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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歴史ある井戸。この井戸の成り立ちはなかなか興味深い。鯉が泳いでいた。