足門交差点の面白地名!
薬師堂の特徴
薬師堂の近くには足門という面白い地名がある交差点が存在します。
通るたびにユニークさを感じる足門が新たな発見になるでしょう。
薬師堂に訪れる際は足門交差点に注目してみてください。
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🌋良くわからない⁉️
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名前 |
薬師堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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この薬師堂の近くに、足門(あしかど)という名前の交差点があり、通るたびに面白い地名だなぁと思っていました。こちらに来れば、その由来がわかるというので訪ねてみたのですが…こちらのお堂にも、由緒がありました。説明板によれば…慶応3年(1867年)地ならしをしている際に、岸監物忠清の名が刻まれた土焼きの壺が出土しました。忠清は箕輪城主、長野氏の重臣であり、壺の中からは刀剣等とともに、兜に付けたと思われる金無垢の薬師如来像が出てきました。これを祭って建立したのが、こちらの薬師堂の始まりだそうです。現在では地元の篤志家の方によって、立派なお堂と庭園が整備されています。お堂の傍らには、本を開いた形の「足門村発祥の地」の真新しい石碑があります。本の片方のページには…足門の地名の起源他人問えば足(たらし)の御門(みかど)御名そのものという巨松という方の歌が記してあります。もう片方には…「足の御門とは景行天皇のことである」とありました。景行天皇は日本武尊(やまとたけるのみこと)の父であるとされ、尊が先に亡くなったあと、東国を巡幸したと伝えられ、各地に足跡を残しています。ここも、その一つのようですね。足門が、そんな尊い地名であったとは…(^_^;)なお、周辺には美しく立派な蔵が立ち並んでいます(^_^ゞ