草軽電鉄の駅跡で歴史を感じる。
南本町児童公園・草軽電鉄草津温泉駅跡の特徴
近くには草軽電鉄のレールが埋め込まれた石碑があり、草軽鉄道の歴史資料として貴重です。
かつての面影はまったくない。かつての草津温泉の玄関口。現在の草津温泉の玄関口からは遠い。
ここに駅があったんですね今は寂れた公園ですが記念碑だけがその証となってます。
普段見ることが、出来ないので、面白かったですね💔❤️💖
ホテル大東館の駐車場に隣接する場所にあります。駅舎の跡もなく、線路跡もありません。公園の一角に石碑があるだけで、草軽電鉄の当時を偲ぶ唯一の遺構と言えるのは、写真の石碑の台座下に僅かに見える、埋め込まれている線路のみ。駅舎や車両、線路等を再現できれば、新たな観光スポットになり得ると思える施設でした。
1916年に軽井沢ー小瀬温泉間で草軽軽便鉄道として開業、1926に草軽電気鉄道として草津温泉駅まで延伸され、1962年に廃止となった路線で、こちらは草津温泉駅があったことを示す石碑。石碑の下からレールが顔を出している。
とても小さな公園で、石碑以外なにも痕跡はありません。
実際の駅舎は、国道沿いのイタリア料理店のところにあったそうです。
草軽電鉄の遺構としてとても重要な場所です。軽井沢駅前にかつてあった新軽井沢駅から旧軽井沢、三笠などを経由して草津温泉まで3時間半をかけて走っていたそうです。線路もほんの少しだけ残されていますが冬季は積雪に覆われている事が多いです。
新軽井沢から草津温泉までを結んでいた軽便鉄道です今でも有名な二大観光地ですが、55kmを三時間半かけて繋いでいたため、バスや自家用車の台頭には太刀打ちできませんでしたさらに数度に渡る台風などの自然災害で何度も鉄橋が流失したり路盤が崩壊したりなど、全線がトンネルなしで等高線に出来る限り沿うようにして経費を抑えて作られたため、数次による被災には耐えられなかったようですもし高規格であれば電化路線でもあったため、今でも残っていた可能性はありそうです路盤は大半で残っていますが、林道や獣道に近くなってしまった場所も多く、近年まで残っていた二度上の駅舎なども倒壊してしまい、いくつかの橋脚橋台を残すのみになってきましたこの草津温泉駅跡の碑には、近くで発見されたと言われる草軽電鉄のレールが埋め込まれています草津にも鉄道が通っていたことを証明する手がかりとして、大事にされていくことを祈ります。
名前 |
南本町児童公園・草軽電鉄草津温泉駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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南本町児童公園です碑が公園の片隅にポツンと置いてあります草津側に唯一残ってる草軽電気鉄道の名残りですね昔は役場3階の温泉資料館にスケールダウン模型が展示してありました付近に駐車場がなく人も少なく、その割に手入れがされている公園です温泉地ならではの諸事情で石碑という形だけでも残した感じです日当たりもよく、ちょっと一息にピッタリですね。