北千葉導水路の歴史を学ぶ!
北千葉導水ビジターセンターの特徴
北千葉導水路の歴史や背景が分かる無料展示が魅力的です。
整備された散歩道があり、ランニングやウォーキングにも最適な場所です。
手賀沼を見渡せる静かな環境で、癒しのひとときを過ごせます。
北千葉導水路が良くわかる展示物が無料で見ることができる。ダムカードは自動券売機のように近代的に出てくるシステムは関東でもほとんどない。
導水のためのでっかい設備を見学でき、でっかい設備を利用する背景、歴史を学べる。でっかい設備を囲うように建物があるので入口は2階だがエレベーターがあり移動には困らない。画像は二階の階段から撮ったもの、見晴らしも良い。入場無料のためチケットの購入は不要だった。
静かな休日の昼時を過ごすなら此処は最適な場所の1つ。手賀沼の湖畔と、並走する500kv送電線(新京葉線)、傾き始める太陽を眺めていると生きるうえで本当に必要なものと、そうでないものが次第に明確になってくる。都会のエンターテインメントに辟易した男女であるならば、ここでスイートな時間を共有するだろう。孤独を恐れる必要はなく、むしろ沼の風が心地良い。ビジターセンター内の職員は気さくで、通りかかるランナー達はみな寡黙である。この施設が手賀沼の浄化に大きな貢献をしていることは言うまでもない。20.30年前の沼の惨状を知る者は読者の中にもいるだろうか?あの頃を考えれば、手賀沼は立派な観光地と化しつつあるが、行き過ぎたリゾート化は本末転倒である。北千葉導水ビジターセンターはこれからも沼の行く末を見守っている。
保健所のついでに立ち寄りました。謎の巨大な水道管を見つけ、その奥に謎の建物と巨塔が建っており、気になって来訪しました。謎の建物はレンガ造りの北千葉導水ビジターセンター、巨塔はビジターセンターの電波塔、水道管は北千葉導水路でした。館内の職員さんも優しく対応してくださり、初めて見る展示物ばかりで楽しかったです。
私たちの生活な水、どのように守られているかが、楽しく学べます。動画鑑賞もある。無料。館長さんが詳しく説明してくれる。2階にあるのでちょっと狭いエレベーター利用。車椅子でも行けます。
大事な水のテーマと付近の施設等が分かりやすく展示されています。現役で使用されているポンプが並ぶ景色は壮観です。警備員の方が説明もわかりやすく水の管理の大変さも理解できたと思います。(ジオラマのボタンは連打厳禁です。連打が原因で故障すると100万単位で修理代がかかるそうです。)修理代の高さにも驚きでした。
中川、江戸川、手賀沼、利根川、霞ケ浦、那珂川の間でこれだけ大規模な導水を行ってるとは知りませんでした。ダムカードがボタンを押すと出てくる発券機も新鮮。
利根川と首都圏を流れる江戸川を連結して水を融通する「北千葉導水路」の第二ポンプ場を、広報のために公開しているものです。基本的に水量豊富な利根川側から、生活・工業用水で水が不足しがちな江戸川方面に流しています。また利根川からポンプで送られてきた水の一部を、ビジターセンター前の手賀沼に流して水質を改善することも目的の一つです。導水路が完成してから22年経つそうですが、手賀沼も以前に比べれば、だいぶキレイになりましたねぇ(笑) ホントに。なんせ手賀沼は湖沼の汚濁レベルが昭和49年から27年間にわたって全国ワースト1位という不動のディフェンディングチャンピオンだったのですから。約30年前に学生だったワタシは何でもいいから「日本一」のモノを見て回ろうと思い立ち、夏の8月にわざわざ見に来た事があります(笑)。生活排水がそのまま流れ込んでいたため、富栄養化による藻が大量発生し沼全体が毒々しい緑色に染まっていました。それも透明感のある緑ではなく、ペンキのように不透明で鮮やかな緑色で驚いた事を覚えています。当時は地球上の光景とは思えないほどの異様さだったのです。それが現在では手賀沼トライアスロン大会が開かれるほどに、水質が改善されたとのこと。昔を知っている人間としては、つい「本当に泳いで大丈夫なの?」と思ってしまいますが(笑)。そんな威力絶大な北千葉導水路の技術的詳細や、内部のポンプ室を見学できてなかなか楽しかったです。なによりもタダですしね(笑) ダムカードも貰えます。手賀沼そばの道の駅「しょうなん」や満天の湯に行く途中で寄ってみたらどうでしょう。
土手歩きで途中、寄り道して休みます。ベンチも所々に設置してあるので良いです。池があるので釣り人🎣も大勢さん来てます。眺めも良いですよ!又、サイクリング🚴ロ一ドにもなってるので沢山の人達が訪れてる場所でもあります。駐車場もあります。
名前 |
北千葉導水ビジターセンター |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-7189-3211 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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入り口の小道をスルーしてしまい、Uたーんして入場。エレベーターで2F行くが、開く扉は逆側なのでご注意を…時間が無くミニシアターを断ってすみませんでした。