昭和レトロを感じる地下駅。
市役所前駅の特徴
長野電鉄の地下駅で、昭和レトロ感のある雰囲気が魅力です。
時間が止まったかのような哀愁漂う駅の空間を体感できます。
駅周辺にはベンチが少なく、寂しい雰囲気が漂っています。
時間が少しあったので長野電鉄に乗車してみようと思い、やっと今回実現しました。長野駅から歩いて行ける距離にあったので隣駅市役所前まで歩いてみた。長野駅改良と共に従来の施設から転換を迫られた長野電鉄…当初は高架を考えていたとか。地下化を推したのは県だとか。昭和57年に地下化が完成したが、その時用意されたのが2500系、2600系…東急5000系が譲渡された。車体難燃化、耐寒耐雪構造、暖房強化、抵抗器の改造を施し塗装も相まって「赤ガエル」なるニックネームを頂戴した。話は逸れた…駅自体は至極あっさりしたもので上下線の間に柱が短い間隔で植えられている。出入口が二ヶ所あったが長野寄りは閉鎖されてしまった。一区間だけど「特急」が利用できることがわかりそれに決めた。しかもNEX…スノーモンキーであるとわかった。たった2分だけど興奮した。連結器以外はほぼ原型で集団見合い式のリクライニングしない座席もご愛敬でした。
2024年5月3日訪問。だった一駅の途中下車の旅はかなりおもろかったのです。その昔の薄暗い営団地下鉄のあの駅を思い出しました。是非、一度おいでやす。
「地下鉄」部分。硬券入場券を売っていた。
長野電鉄の駅で、起点の長野駅を出て最初の駅です。両隣とも駅間距離が短く、長野駅とは普通に歩ける距離です。そのせいか、長野寄りの南口は閉鎖されていました。また地下駅ですがバリアフリー設備がなく、階段のみです。自動改札もなく、一見都会の駅のようだけど、実態はそうでもないなと^^;またコロナの影響で、入場時の改札を省略していました。なお長野市役所は、確かに当駅が最寄りではありますが目の前ではなく、少し歩きます。
この駅があるから、ナガノアベニューホテルを宿泊に選んだのに、ホテル前の入口は閉鎖されていました。改札は無人。古くて薄ら暗い構内に轟音と共に電車が入ってきます。一人じゃ怖い雰囲気です。市役所は、どこ?
善光寺から長野駅に歩いて向かってる時に見つけたオブジェ。
こちらは、昭和レトロ感ある地下ホームです。列車到着時駅構内の案内放送はありません。遠くからゴォォォと音が聞こえます。こちらにはロイヤルホストが階段を上ってすぐにあります。
昔から変わらない寂しさが良いです。
南口は、閉鎖されました。
名前 |
市役所前駅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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長野電鉄の地下鉄駅。昭和のままリノベーションをしていないので味わいがあります。大通りと昭和通りの交差点の四つ角に地下への入口があります。