於岐都説神社の神話、探求しよう!
息栖神社跡地の特徴
息栖神社跡地は東国三社を結ぶ重要な場所です。
訪問者に情報提供を求める声が上がっています。
説明板に於岐都説神の名前が記されています。
市の講座を受講して息栖神社がもとあった場所に訪問しました。口コミで看板しかないことはわかってましたが、看板は令和三年と書いてあるのに枠は錆びついていて、周囲は草ぼうぼうです。大昔に津波で流されたのですから跡形も無いのは分かるのですが、もう少し何かあったほうがいいのかもしれません。他の方も書いてますが、隣の碑は何の関係もありません。犬の散歩をさせていた方が言うには、数年前は草刈りをして綺麗にしてたが今は誰もせず、市の方に言っても反応ないとのこと。大昔の伝承だからこれ以上は無いのかもしれませんが、周囲の遺構などを観たい気にさせないと、文化財保護が至らないと思われちゃいますよ?
跡地に関しての情報をもっと出すといいと思います♪
一説には「息栖」「鹿嶋」「香取」の東国三社を結んだ線が「正三角形」になると言われています。しかし、ここ息栖神社跡地が旧社地だったと仮定して作図すると此処と香取神宮を底辺とする「二等辺三角形」が描けました。「正三角形」とすると「旧社地」は常陸利根川を隔てた対岸の中洲になります。
名前 |
息栖神社跡地 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.1 |
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説明板に於岐都説神とありますが、於岐都説神社は行方市沖洲の神社です。利根川の方向に入口らしき水路が今もあります。痕跡といえるのはそれぐらいかも?。近くにある前方後円墳も気になりますね。権現塚古墳ですか、三昧塚古墳の近くに富士神社がありそこは権現塚古墳で同じ名前の古墳なのも共通点があります。ここでいう権現は富士山のことで太陽が重なる冬至の日の入りが三昧塚古墳と富士神社なので、息栖神社も太陽を意識して建立されたのかも鹿島神宮は節分に重なるので。東国三社が正三角形になる場所でもあります。正確に正三角形になる位置はゴルフ場(ワイルドダックカントリークラブ)のある中洲になります。