布橋で感じる日本の心。
布橋の特徴
布橋は長い木造の廊下が特徴で、歩むと心が落ち着く場所です。
東参道が本来の参詣順路として重要視されています。
ニノ御柱がある特別な場所で、日本らしさが溢れる雰囲気があります。
昔より綺麗になっていました。
布橋です。予習しないで参拝したのですが、前宮に先に行ったので東参道を利用して布橋を渡りました。
改装中でした。しかし布橋という名前の由来が気になります。やはり元々は幕屋のようなものだったのでしょうか?
近年は「北参道」からの参詣者が増えているようですが、本来の参詣順路としては「東参道」です。橋を渡り、鳥居をくぐると「入口御門」と二の御柱があり、続いて1812(文化9)年に建築されたという桁行37間の切妻造り板敷の通路「布橋」があります。(2022/5まで改修工事でした)現在は神宝と神輿の遷座にあたって、新旧の「東宝殿」「西宝殿」間に布単(ふたん/遷座などの際にその道筋に敷く白布で「毯代/たんだい」ともいう)が敷かれるという通路です。参詣者は「入口御門」からこの「布橋」を進むことで、左手に「額堂(絵馬堂)」「遥拝所」「大國主社」「東宝殿」「四脚門」「硯石」「西宝殿」「塀重門」を、右手に「勅使殿」「五間廊」「神楽殿」「天流水舎」「本宮一之御柱」を拝観しながら「拝所」へと至ることができるのでぜひ体験して頂きたい順序です。
工事も終盤か?布橋の回廊が観えていました。
入口御門から雨に濡れずに布橋を通って拝所に向かうことができます。
あたりの木々と調和し、御門から真っすぐ奥へと続く道を歩むのはとても気持ちが落ち着きます。とても「和」の空気が溢れた空間でした。
ニノ御柱もこちらにあります。
あたりの木々と調和し、御門から真っすぐ奥へと続く道を歩むのはとても気持ちが落ち着きます。とても「和」の空気が溢れた空間でした。
名前 |
布橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-52-1919 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

長廊大明神諏訪大社 十三所 38_下12古図によれば、本来の長廊(布橋)は1時方向に平行にずらした丁度車道付近に設置されていたようだ。あるサイトによると、その布橋を神格化したものが長廊大明神となっているだろうとのこと。🐱も同意。