市指定有形文化財の古い家で歴史を感じよう!
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ここには幾つかの古い家があります。
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名前 |
旧高野家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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市指定有形文化財。元は中山道沿いの岸町七丁目にあった煎餅屋。解体調査の結果,明治四十年頃に茅葺から瓦葺に変えていたことが判明したため,現在は茅葺に復原された。建築年代を直接伝えるものはないが,建築工法などから安政年間と推定されている。屋根は寄棟造。一階正面は出桁造であり,瓦葺の下屋庇が付いている。内部構造は土間と床上に分けられる。そして,床上は「板の間」と「店」に分かれている。「店」の上は屋根裏となっており,往時は物置として使われていたそうである。屋根裏へは土間の梯子から行くことが出来たとか。土間には,吹き抜け,井戸,竈がある。吹き抜けでは,荷物を上げ下げしていたという。これは建物の一部であり,実際はもっと生活スペースがあった様である。内部にはかつて使われていた煎餅を焼くための鉄の棒が展示されている。ただ,ここの民家全般に言えることだが,内装は展示室然としており,生活感は感じられない。