愛染かつらの巨木、歴史を感じて。
愛染かつらの木の特徴
愛染かつらの木は推定樹齢300年以上の巨木です。
80年前の大ヒット小説の舞台にもなった場所です。
有名な木の背後には興味深い物語が隠れています。
北向観音境内にある巨木。別所五木の1つ。境内には他にも別所五木の夫婦杉があります。
市指定の文化財。色づいており綺麗でした。
鐘楼の裏にあります。元々この木には名前がなく、境内の愛染堂から小説によって名付けられました。各地に有るかつらの巨樹はひこばえだらけで主幹が朽ちていますが、こちらは主幹が健在で目通りで幹幅2m近くある大樹です。現在は市の天然記念物ですが国の天然記念物に格上げしても良いと思いますので巨樹マニア必見です。
幹の回りには保護柵があるので、幹には触れない。なかなか大きく、建物の近くに生えているので、樹形の全貌を捉えるのが難しい。
♪︎推定樹齢300年以上……諸説が有り1000年以上とも伝えられている♪︎某作家により有名になった桂の巨木?
愛染かつら…何となく聞いたことあるような無いような…それもそのはず80年程前の大ヒット小説、映画、ドラマの舞台となった場所だそうです。「花も嵐も踏み越えて〜🎶」(主題歌)半世紀生きてきた者なら懐メロ特集で耳にした事あるのではないでしょうか。上原謙と田中絹代が織りなす韓ドラ系格差すれ違い恋愛さながら。今も昔も夢中になる題材って一緒なのね〜なんて感心。笑笑劇中でこのカツラの巨木の下で主人公達が永遠の愛を誓った事から、縁結びの木となったそうです。近くには見事な夫婦杉もあります。合わせて縁結びのお利益のお参りはいかがでしょうか😊❤️
ただ素晴らしい木です。
この有名な木の背後にある興味深い物語。(原文)Interesting story behind this famous tree.
朽ちていました。歴史を感じます。
名前 |
愛染かつらの木 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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今はかなり人もまばらだけど、映画が公開されてた頃は人が凄かったんだろうなぁ…。冬なので葉も無くて少し寂しく感じた。