地域を守るおみたけさん。
御嶽神社の特徴
心静かに参拝できる、御霊が感じられるお社です。
旧鎌倉街道に面した、風情ある小さな神社です。
坂田山西斜面を背にし、自然に囲まれた場所にあります。
祭神 日本武尊 彦狭知尊 手置帆負尊御嶽神社は「おみたけさん」と呼ばれ、大磯町東小磯の鎮守の神様で、地域住民の平和と安全をご守護されています。新編相模国風土記稿によると、「東小磯の鎮守なり、神体三躯を置く、例祭九月九日、妙昌寺持ち」と書かれております。神社の前の道は旧鎌倉街道と云われ、この街道筋(小字古屋敷、小字王城ヶ谷など)に住んでいた人々は江戸幕府開府(一六〇三年)間もなく東海道筋に移住され、宿場(南組)をつくりました。宝物・石碑等神社本殿の内陣正面には、御神殿(妙昌寺奉納)があります。その中にある御厨子の中に木造の御神像(高さ、十四cm)と御神器の鏡が安置されています。又、御神殿の手前に御鏡(高さ、四十五cm藤原光長作、呪術、儀礼に用いられた)が置かれています。二の鳥居をくぐり、急な石段を登ると、左右に石灯籠が奉納されております。安政・文久年代(一八五〇年頃)の物で、大磯南組の駕籠屋中が繁昌していた頃に奉納されたものです。境内には稲荷社が祀られており、昔この付近に住んでいた「国よし家」の屋敷神様と伝えられています。
高台の住宅街に鎮座している地域の鎮守の神様です。こぢんまりとした境内は背の高い御神木等に囲まれ静かな雰囲気です。現在は祭りの運営や清掃などは地元の台町町内会で管理されているそうで、祭事の際は高来神社の宮司様がいらっしゃるそうです。
心静かに参拝させて頂きました。
氏神様✨✨✨何時も車で前を失礼してしまうのですが、不思議と歩いて前を通ると無人のお社が管理されてる方々の用事あってか扉が開いてて、御霊を前に参拝させて頂いてます。とても落ち着きます。横にいらっしゃいますお稲荷さまも是非行かれる際は参拝なさってください。
旧鎌倉街道に面し、坂田山西斜面を背負う小さな神社。東小磯地区の氏神で、台町・茶屋町が氏子とのこと。年始初詣には行灯が飾られ、甘酒/お酒のふるまい。また、3基の神輿があり、7月高来神社の祭礼・9月の御嶽神社の祭礼、それぞれの祭りの時に担ぎ出される。大きな銀杏の木が鳥居近くの入り口に、やや急な石段を登ると小さな本殿が鬱蒼とした木立の中に見える。神社裏からは山道が西側に通じ、東小磯の家々を眺めながら抜けることができる。
| 名前 |
御嶽神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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彦狭知尊・手置帆負尊の二柱は初めて伺うお名前です。林業に携わる方々や木材を扱う方々の神様でしょうか。職業の守護神を記紀神話に因んでお祀りしているのでしょう。日本武尊も火伏せの神様になっていますね。神話が生活の中に生きております♪