歴史息づく万世橋駅跡でトレインビュー。
万世橋駅跡の特徴
旧万世橋駅跡で中央線を間近に楽しめるスポットです。
1912年に開業した歴史ある赤レンガ造りの建物が魅力です。
商業施設内で明治期の鉄道遺構を見学できる貴重な場所です。
かつてここに駅があったようです。今は商業施設がいくつか入ってます。駅階段跡を歩けるのは良いですね~
マーチエキュートの裏手から旧駅に入れます!階段を登ると、そこはかつての中央線のホーム!リノベーションしてあって、フリーで入れます。ゆっくりお茶しながら電車が見られるカフェもあります。
中央線、旧万世橋駅後にある商業施設。神田川沿いにあり、とても景色が良い。2階建ての構造になっており、2階部分は線路に突き出るような形(ガラス張り)で、中央線の電車や総武線、ましてや神田峠を登り降りするカボチャ色の電車も見ることができる。建物内はとてもオシャレで新しく、入場料はかからない。2006年までは交通博物館として営業していた。歴史を感じる良いスポットだと思う。(写真は昌平橋から)
1912年に開業された万世橋駅の階段やホームを再生したとても貴重なギャラリー的施設。かつてのプラットホームはベンチがあるフリースペースになっていて、のんびりできます。電車を眺められるカフェもあり。1階には万世橋駅と周辺のジオラマ模型がありました。
歴史ある駅跡で再利用し色々なお店があって、しかもトレインビューできて素敵でした。
東京駅を代表とする赤煉瓦と白い花崗岩のコーナーストーンはイギリスのクイーンアン様式を辰野金吾が取り入れたもので、明治期鉄道の定番様式になっています。私は辰野鉄道様式と勝手に命名しています。震災で壊れた旧万世橋駅はハーフ東京駅といった辰野鉄道様式でした。が、駅坑内は白のタイル張りでした。東京駅とは違う明るいデザインを目指したのかもしれません。長らく封印されていたので覆輪目地もキレイに残されています。やっぱりコーナーストーンは白の花崗岩でした。
鉄道博物館があった場所の記憶が強いですが、万世橋駅跡の方が先でした。歴史の変遷も展示されています。
歴史を感じられる貴重な場所です。オシャレなカフェやセレクトショップもあって、ベンチもたくさんあってのんびりできます。川沿いのテラスでボーッとしながら、野鳥を見るのが好きです。
【観光名所】あるのは知っていたけどどうやって行くのかわからなくて、なかなか行けなかったけど初めて来たーーー!!なかなか風情があって良いところです。なんかちょっと落ち着く♪2021/5/31-初訪問♪
| 名前 |
万世橋駅跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-5334-0623 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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中央線を間近で見ることができます。近くを走る総武線、山手線、新幹線も確認できます。階下には精巧な万世橋駅の模型があります。クリスマスの頃にはクリスマスバージョンの装飾もあり、アートな雰囲気を盛り上げています。近くの広場にある案内図より。中央本線のターミナル・万世橋駅は、当時東京でも屈指の繁華街だった須田町交差点前に、1912年(明治45)4月1日に開業した。当時の最新の技術で作られた煉瓦アーチの高架線を背にして建てられた興合は、後に東京駅丸の内駅舎の設計も手掛けた明治建築界を代表する建築家、辰野金吾と葛西万治の設計で、壮麗なレンガ・石類(一部鉄骨造り)の2階建てで、駅舎内には食堂も併設されていた。駅前広場には日露戦争の英雄、鹿瀬武夫と杉野孫七の巨大な銅像が建ち、須田町交差点には東京市電の各系統が集まり、中央線電車と市の乗り換えターミナルとして、ますます賑わいを増していった。しかし、1914(大正3)年に東京駅が開業し、1919(大正8)年、中央本線が東京駅まで開通すると、万世駅はターミナルとしての役割を終えて中間駅となり、乗降客も減っていった。そして1923(大正12)年の関菜大震災で歌合が読失してしまい、1925年(大正14)年には2代目駅舎が完成したものの、砂代駅舎の出麗さは全く失われてしまった。