宝仙寺の三重塔、歴史を絵に。
宝仙寺三重塔の特徴
宝仙寺の三重塔は江戸初期に建立され、歴史を感じさせる存在です。
廣重の浮世絵江戸名勝図会にも描かれた有名な塔です。
隣に石臼の塚があり、静かに佇む歴史的なスポットです。
宝仙寺の三重塔は江戸初期の寛永13年(1636)に建立され、廣重の浮世絵「江戸名勝図会」にも描かれたほど有名でした。しかし、昭和20年の戦火により一切を焼失してしまい、現在の三重塔は平成4年の秋に再建されたものです。奈良・法起寺の塔に範をとった飛鳥様式の木造建築で、大きさは焼失した塔とほぼ同じで約20mあります。塔内には大日如来と宝幢、無量寿、開敷華王、天鼓雷音の五智如来の彩色された木像が安置されています。・・・・・・・という事でした。
隣に石臼の塚がある三重の塔。門前にはなぜか金魚屋さんがあります。
寛永13年(1636年)建立された当時には少し離れた別な場所に建っていましたが、昭和20年(1945年)5月25日の空襲により焼失しています。「塔の山」の地名が残っているのはその三重塔の名残です。現在ここに建っているのは、平成4年(1992年)に法起寺三重塔を模した飛鳥様式で再建された純木造建築の塔です。塔内には胎蔵界五仏が安置されています。
| 名前 |
宝仙寺三重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
絵になりますね。戦災で焼失して再建されたそうです。