銀座の古民家で味わう絶品蕎麦。
木挽町 湯津上屋の特徴
銀座の路地裏に佇む、質素で落ち着いた蕎麦店です。
美味しい冷やしすだち蕎麦が評判で、必ず訪れたくなる味わい。
昭和を感じる狭い店内で、穏やかな時間を楽しむことができます。
鴨汁を冷でいただきました。冷を注文すると蕎麦はもりそばなのですが、お汁は温かいです。鴨肉がたくさん入っていて、けっこうお腹がいっぱいになります。蕎麦が出てくるまで卵焼きを食べながら待ちました。少し濃めの味付けで、夜なら酒の肴にぴったりだと思いました。とても美味しかったです。また行きたいです。
非常に美味しいお蕎麦に出会いました...鴨汁をいただきました。とても香りが良く、喉越しもばっちり。出汁につけなくてもお蕎麦だけでとても良い風味を感じられるほど、お蕎麦そのもののお味がとても良く感激でした...!それだけでなくお値段。東京でこのお値段でこのクオリティのお蕎麦を食べられるのは本当に感動です。店舗は客層調整のために水やお茶の提供なし。写真撮影も禁止ですし、禁じられてるわけでないですが、恐らく大きな声での会話や長居はお断りかと思います。クチコミでそれがストレス、と書かれている方も多いですが、静かな環境が好きな方や連れとそこまで喋らなくても美味しいお蕎麦が食べたい、という方には逆に最高の空間だと思います。笑東京でこんなに静かなところがあるんだ〜と逆に癒されました。特に飲食店らしいサービスがそもそもないので、サービスは星一つにしていますが、これは「ダメ」という意味ではありません。もてなしとかサービスとかコミュニケーションとかはさておき、本当に美味しいお蕎麦を食べたいんだ、という方にはとってもおすすめです!
土曜日の12時半頃に行けば並ばずに入れました。場所が分かりにくい所にある上に工事中なのでやってるのか分かりにくいですがやってました。客層を選ぶためお茶や水を出さないとか書いてました。確かに店主さんもワンオペでしたが、坊主頭で見るからにストイックな感じの方でした。柔和な感じの方ではありましたが。鴨汁のつけそば1350円を注文しました。10分強で到着。蕎麦は美味しいし、内容に対して価格はかなり良心的です。蕎麦好きが一人で行って黙って蕎麦食べて帰る分には良いお店と思います。ルールが厳しいお店がダメな人には難しいと思います。美味いのは間違いないですが、このお店じゃ無いと食べれないという圧倒的感は無いです。ご馳走様でした。
木挽町の古民家蕎麦屋 〜絶品〜華の木曜日の夕餉。東銀座(旧名 木挽町)の古民家蕎麦屋にていただきました。当店は店内の写真撮影は厳禁ですが、堅苦しさはありません。本日、注文は入店前から決めていた、つけ天とそばどうふと御酒。お酒はどうされますかと親方に聞かれたので「温燗で」と頼むと、良い感じに、そばどうふとお通し蕎麦味噌と一緒に出してもらえました。「つけ天はどうされますか」と聞かれたので、少ししてからとお願いし、声を掛けてから作ってもらうことに。実に丁寧な仕事をされる親方と感心します。全てに無駄がなく!全て美味しく見栄えも良い。音楽などない店内に寛ぎのときが流れます。値段は木挽町の良心価格。次回はもり、その次は冷かけすだちを中心に頼もうかと思います。とってもとっても美味しゅうございました。(2024年4月11日訪問)【本日の注文】つけ天 1,450円、そばどうふ 550円、御酒(温燗) 700円。トータル2,700円。(ご参考)もり 900円、鴨汁 1,300円、冷やしかけすだち 1,100円、のりかけ 950円。
美味しい蕎麦を求めて初めての訪店。結論から言えば、今まで食べた中で最も上品な感じのする蕎麦でした。単身で祝日の12:20頃に到着すると、二人連れが二組並んでおり、あと五人、との張り紙。ギリギリセーフ。厳しい寒さに耐えながら、13:00過ぎに入店。コロナ対策か、二人席のテーブル二組とカウンター三席のみ。換気のため窓を開けているせいか、店内も冷えており、コートを着たままの客もいます。ビールとかき揚げ(品書きに時間がかかる旨明示されています)を注文。蕎麦は、寒いので、暖かいものと迷いつつも、基本に忠実にもりをお願いしました。小ぶりながら厚みのあるかき揚げは期待を上回り、完璧。ぷりぷりの小海老に厚めの衣、油の感じも揚げ方も全てが絶妙です。つゆに添えられた大根おろしも柚子も申し分ありません。もりは予想以上の量。最初はつゆをつけずにわさびだけで食べられます。とは言えそばの香りは強くなく、つゆを軽くつける食べ方では、途中からわさびが欠かせなくなります。最後の蕎麦湯も“上澄み“だけでは薄過ぎて、桶をよく回してかき混ぜる必要があります。思わず聞いたところ、蕎麦は二八とのことです。『上品な蕎麦ですね」と言ったらちょっと怪訝な顔をされました。〆て2,200円はリーズナブルかと思いつつ、この近辺では蕎麦流石に軍配かなぁ。
数年前に (コロナ禍以前) 数回来店したことのある好きなお店です。生存確認のため検索したところ、口コミを書いていなかったので今更ですが投稿します。どちらのご意見も重々分かりますが、当方の好きな若林の某店(ジャンルは違います)と同様で、好きなかたが通うお店だと思います。夜しか来店したことはありませんが、かなり早い時間に即売り切れるので一体何食の用意なのだろうと思います。場所柄的にもよくこれで経営が成り立っているなと勝手に思ってしまいます。お昼の売れ行きにも関係するのかなぁ。厨房内にある古時計がとても大きくて圧巻です。音もザ!って感じの音がします。由緒正しいお家柄で代々伝わるものとかなのでしょうか。店内の雰囲気もこじんまりしていて素敵です。夏は暑かったです。お1人で行くことをお勧めします。お2人でいらっしゃってるかたもいましたがここでよく会話をする気になれるなと思ってしまいました。(うるさかったとかではないです)当方蕎麦には疎いのですがおいしいと思います。各種1品料理もセンスを感じます。量はまぁこういったお店なので少なめですね。蕎麦湯がものすごくおいしくてかなり量があったにも関わらず飲み干しました。サラリとしてると書いてるかたが多いですが当方が飲んだときは白濁としててわりとドロっとしていた印象でした。店主さんは職人気質で接客には不向きなタイプです。いわゆる陰キャ、コミュ障という風に感じてしまうでしょう。ビジュアルは正に僧侶です。星4つの点はワンオペなのでしょうがないですがメニューが少ないのと(メニュー表に写真もないので想像ができない)、夏に来店してお冷を頼んだときぬるいお水が出てきたところです。お蕎麦を締めるお水があるのになぜに?!となり店内暑かったのもありガッカリしました。食べていないメニューもあるのでまたいつかは行きたいなと思いますが色々な意味で相変わらずのハードルの高さを感じますね。(来店時臨休だったこともあります)以上です。
質素で落ち着いた佇まい。凛とした空気感。沈黙に耐えられない方は辛いかと。細くコシのある蕎麦は美味しいが薫りよわく、つゆは甘めか。ストイックな店主。客あしらいがいまひとつか。
今は店内撮影禁止。とにかくかき揚げがうま〜。ビールと日本酒2合と共にかき揚げと山かけいただいたら満腹になってしまい、お蕎麦を頂かずに会計。店主にお蕎麦食べないなら先に言ってください。と叱られてしまい、反省。
美味しいすだち蕎麦が食べたくて、銀座の名店に来ました🙌席は6席、現金のみです💴銀座の路地裏という事もあり店内外は静かで、落ち着いて食べれます。蕎麦はしっかりと蕎麦の風味を感じられて、すだちとの相性も素晴らしい🤩すだちも極限にまで薄切りされており、お蕎麦と一緒に食べても口に残らないのもイイ👍少し寒くなって来たので次回は鴨汁を頂きたいと思います〜ご馳走様でした🙏
名前 |
木挽町 湯津上屋 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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写真撮影禁止、水やお茶も出ず、問合せの電話もそっけない印象で大丈夫かと思いながら訪問したのですが、今やすっかり好きなお店となりました。店主は一見不愛想で怖いように見えますが、何度か通っていると単に寡黙なだけで悪気はなく、全ては職人としてのこだわりを追求されているだけ、ということに気づくはずです。日本酒など一種類しかありません。私が見た時には菊正宗でしたが、これがまた甘すぎず辛すぎず、当店の蕎麦前や蕎麦によく合う感じで、食中酒として選び抜いた末の一種類なのだろうと理解しました。蕎麦前がどれも魅力的ですね。先日は「醤油漬」という一見大したことのないような一品を注文したところ、届いてみると、上質なジュンサイを醤油や酢?に軽く漬けたもので、早速素晴らしい。これの具材はその時々で変わるのかもしれませんね。また、別の機会に注文してみたいと思います。蕎麦については完璧としか言いようがない。辛めのおろしが付くおろしそばや、アツアツの小海老が美味しいつけ天も魅力的なのですが、初めて訪れた人が食べるならば、まずはシンプルなもり蕎麦でしょう。つゆも使わずにまず一口、蕎麦だけをいただくと、その豊かな香りに誰もが驚くはずです。細目の上品な口当たりも最高。続いて、つゆに軽くつけるとこれまた美味しい。つゆは、出汁や塩味が比較的強めで、後ほど蕎麦湯で割っても楽しめます。土曜の場合、蕎麦の追加を注文していたお客が、次回は先に言ってくださいという趣旨のことを言われていました。蕎麦を2種類いただきたいならば、平日に出かけて、注文の時点で2種類の注文が可能か質問するのが良さそうです。いずれにせよ、早く売切れることも多そうなので、閉店間際の訪問は避けた方が安全でしょう。土曜ならば、開店30分前までには並んでおきたい印象です。