昭和2年の重厚な建物、銀杏と共に。
旧新宿門衛所の特徴
昭和金融恐慌の年に建設された歴史的な建物です。
新宿御苑の中にあり、広々とした気持ちのいい場所です。
満開の梅や桜、紅葉が楽しめる美しいスポットです。
昭和金融恐慌が起きた昭和2年に建設された歴史ある建物。見ているとなんだかジブリの世界に引き込まれそうな錯覚を覚えます。周りにビルがなければもっと雰囲気出るのでしょう。夜に訪問してみたいところですが、遊歩道には時間制限があるので要注意です。
この建物を見るのに新宿御苑の入場チケットは不要です。ただし時間制限があります。御苑が閉まっていると入れない遊歩道に面しているので、御苑が開いている時間に来てください。昭和一桁竣工の守衛所です。大木戸門にも守衛所が残されていますが、こちらのほうが小型で守衛所らしからぬデザインです。新宿御苑は皇室庭園だったので、全体的に柔らかいオフのイメージでデザインされています。大木戸門の守衛所も守衛所らしく無いのですが、この門は宮内庁内匠寮が茶目っ気を出したのか、もっと守衛所らしくありません。御苑内の説明に戦災を受けずに残った建物にこちらが含まれていなかったのは境界だからなのかもしれませんが、こちらも生き残っています。
時間があったらこんどは中にはいろ。
新宿のど真ん中に公園。素敵です。
昭和2年の竣工です。今は倉庫になっているそうです。
枝振りが良い梅が満開!
旧新宿門衛所は昭和2年に建てられた近代建築です。新宿御苑に入らなくても見られます。門衛所ですので細やかさはありませんがレトロなムードです。友人とレトロ気分で写真を撮るのもOK!
桜の季節、紅葉の時期はきっと見事だと思われる都内ど真ん中なのに広々と気持ちいい場所です!新宿御苑を維持している労力は凄いと思うので入園料500円は納得できる。
ここを入り、新宿御苑散策路がきれいで良い。2020年4月から5月現在、新型コロナCOVID19で閉鎖されている新宿御苑にて、閉鎖されずに新宿門から無料で楽しめる新宿御苑散策路、大木戸門まで伸びている。よくマラソンをしたりしている人が多く、昼などはお弁当をここで、食べていたり、散歩をされる方も。桜はやはり園内がよく、道沿いも植えられている心当たりはないが、秋には大きなイチョウや紅葉などもあり、散り際も良い。隣に玉川上水が、一部流れていたりもする。その途中にこの旧新宿門衛所がある。名残なのか、すぐそばに新宿御苑内に入るゲートもある。現在も使うことあるのかは不明。
名前 |
旧新宿門衛所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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レトロな外観に銀杏の背景。