長い歴史を感じる鶴見神社の隠れ家。
東関森稲荷社の特徴
表通りから少し離れた、隠れた神社の魅力があります。
鶴見神社に関連するお稲荷様が祀られています。
探し出す楽しさも感じられる、特別なスポットです。
表通りばかり探していて、なかなか見つかりませんでした。ビルの間にある想定よりも立派な稲荷神社でした。
鶴見神社関連のお稲荷様。ビルの谷間にあるが昔ながらのお稲荷様の佇まい。
名前 |
東関森稲荷社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目21−24 |
評価 |
4.3 |
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明治期以前からある感じがします。パワーも出ていますが、お手入れは頻繁ではないようです。東関森稲荷社の文字がある石の門を入ると左側に蹲いがあり、奧に鉄製の宗忠鳥居があります。狛狐さんはいません。社殿は仏教様式がみられ神仏習合の時代が感じられます。実は内部に木造の社殿が収められていて小さくても手の込んだ造りになっています。ヌキの木鼻には阿吽の獅子と獏が彫られ神奈川区の才兵衛稲荷のようになっています。野ざらしでは朽ちてしまいますから上屋で保護している訳です。氏子さんにより維持されていますが管理神社は鶴見神社らしいですね。参拝は内側の社殿に対してとなりますが、小さくてもご利益は変わりませんから敬意は同じになります。賽銭箱はありません。自撮り棒をお持ちになると中の社殿がご覧になれます。