堂々とした重厚感、日本銀行旧館。
日本銀行 大阪支店の特徴
堂島川を渡り見える、重厚感あふれる佇まいの日本銀行。
明治時代の建築物で、辰野金吾が設計した旧館も魅力的です。
知識を深める館内見学は完全予約制で、お金の役割を学べます。
大阪駅から御堂筋を南下、堂島川を渡った右手に見える堂々たる佇まいの日本銀行。東側には市庁舎や図書館、中央公会堂など重厚な建物が並ぶ中之島(土佐堀川と堂島川の中州)と呼ばれるエリアです。日本銀行前のイチョウの落葉が、あまりに激しくて足を止めたついでに写真を撮りました。ベルギーの国立銀行をモデルに建築(1903年)されたという、石造りの重厚で美しい洋館が思いのほかフォトジェニック。昭和50年代には老朽化による取り壊しの危機があったのですが、市民らの強い要請により可能な限り面影を残す形での改修となり、今現在の美しい姿が守られたのだそう。日本銀行大阪支店の専用サイトで予約すれば、一部、内部見学も可能です。
観るのはただですもん。レトロな外観がたまりません。手前のレトロな建物が旧館で後ろにあるのが新館。新館では日銀の業務が行われているそうです。
館内見学(完全予約制)に参加しました。エスプリの効いた説明による案内。由緒ある建物の内部を見ることができ、日銀・大阪支店の歴史も知ることもできて 有意義な見学会でした。
御堂筋を歩くと、淀屋橋付近にあります。厳粛な雰囲気を醸し出してくれる場所です。御堂筋挟んで、大阪市役所。
重厚感が半端ない!中之島にあってこの一角だけ上に高くない施設です。
もちろん、中に入った事はありません。重厚な建築。大阪中之島のランドマーク。近くに住んでいると散歩に良さそう、秋は、銀杏の紅葉が綺麗です。写真は阪神高速からの眺めです。
旧館は明治時代の建築物。地下鉄淀屋橋駅梅田寄り下車、御堂筋を挟んで大阪市役所向かいにあります。非常に大きなレトロ建築物で存在感があります。
日本銀行の大阪支店と、旧館があります。お金に対する人々の想いは様々でしょうが、建物を撮影される方々は、造形美に魅力を感じているのでしょう😄
さすがは日銀大阪支店重厚な立派な建物ですよね。建築マニアでは無い私でも見入ってしまいます。
名前 |
日本銀行 大阪支店 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6206-7747 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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日本銀行大阪支店。国の有形文化財に指定されています。1882年に日本銀行が設立されると同時に大阪支店も開設されました。そして、この建物は日本銀行本店や東京駅丸の内駅舎を設計した辰野金吾の設計によってベルギーの国立銀行の建物をモデルに1903年に完成しました。設計者が同じということもあってか、大阪支店の建物は東京日本橋の本店にも趣が似ていますね。国の中央銀行にふさわしい荘厳な造りの建物です。ただし、目の前の道路の通行量は非常に多く、ちょっと写真は撮りにくいかもしれません。