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鞄ではなく靴の話👞。25年も前、米国某地に出張して来た某氏が「バリーに行きたい」というので、一緒にバリー店を訪ねた際の話です。某氏が「一年前にこの店で(今はいている)この靴を買ったのだが、少し窮屈な気がする。1サイズ大きい靴を見せて欲しい。」と店員に話しかけたところ、その店員は某氏の靴を確認して言いました。『お客様、サイズの合わない靴をお勧めして申し訳ございませんでした。(も一つ上のサイズの靴を持ってきて)これではいかがでしょうか。』と。某氏は試着してみて「これならいい!おいくらですか?」とすっかり気に入った様子。店員は『これまでご不自由おかけして申し訳ございませんでした。私どもがサイズの合わない靴をお勧めした手落ちですので、お代は結構です。』と。当時での値段がいくらであったかは定かではありませんが、確か$1,000以上であった記憶があります。流石(ブランド社は違うな!)と感激しました。 バリーのオーナーは転々としているようですがこうしたブランドの矜恃はいつまでも保って頂きたいと願っています。