吉浜土手の白馬伝説!
お清明神の特徴
吉浜土手の東側にある白馬様を祀る小さな祠があります。
約350年前の人柱伝説が地域信仰を深めています。
お清さんと白馬にまつわる歴史的な背景が魅力的です。
今から350年程前、吉浜土手を築くにあたり、お清という娘さんと一頭の白馬が人柱となり、土手の中に生き埋めにされました。そのお清さんと白馬を祀っているのがこの祠なのですが、このいわれが60年前に判明するまでは忘れ去られていたようです。それからは供物と香華が絶えないそうです。
| 名前 |
お清明神 |
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| ジャンル |
/ |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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金浦地区の吉浜の吉浜土手の東側の岩を削り取ってつくられた小さな祠が2つあります東側の祠が「お清明神、白馬様」で、石仏と白馬が祀ってあります宮の前の古老が、「今から300年ほど前、吉浜土手を築く時に、福山の水野の殿様が連れてきた、お清さんという娘さんと白馬を一匹生け贄にして、土手の下に生き埋めにした」と語りましたその後、岩を削り取り、お清さんと白馬の祠をつくり崇めて来たと云われていますこの云われも、70年ほど前に知ることとなり、地域の方々の信仰が更に深まったと教えて頂きました。