九州八十八ヶ所第九番!
若杉山 養老ヶ滝 明王院の特徴
JR篠栗駅から南東6.3kmの若杉山に位置する寺院です。
夜のライトアップが素晴らしく、撮影スポットとしても人気です。
九州八十八か所百八霊場の第9番札所で御朱印も授与されています。
無料休憩所もあるのでゆっくり出来ます。 滝のそばにいると気持ちいいですね。 文殊院でご朱印をいただきました。
夜のライトアップが凄くエモかったので撮影させてもらいました📸
九州八十八か所百八霊場9番札所です。駐車場は文殊院さんのところに止められます。文殊院さんからそのまま歩きで行けます。滝あり護摩堂ありなかなかいい雰囲気です。御朱印は文殊院さんで頂けます。
若杉山のに途中にある霊山で第9番の札所です。とても静かで心が洗われますね。
毎年、滝行でお世話になっております。
そのまま、岳城山へ登りました。滝が見ものでした。
山門をくぐり参拝しました。厳かでマイナスイオンを感じました。参拝して文殊院にて御朱印を頂きました。
文殊院で御朱印をいただきました。養老滝があります!
養老ヶ滝の神聖な空気の中にお堂があります。訪れる人が多い様で、白衣を着られた方が結構居ました。お堂の下には広い休憩所があり、自販機もある為、一息つけます。
名前 |
若杉山 養老ヶ滝 明王院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
092-947-7461 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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若杉山 養老ヶ滝 明王院(みょうおんいん)は、JR篠栗駅の南東6.3kmほどの篠栗町若杉の若杉山(米ノ山)への登山道沿いに伽藍を構える高野山真言宗の寺院です。標高681mの若杉山の中腹、標高約340mに位置します。九州八十八ヶ所百八霊場 第九番札所です。『養老ヶ滝』は、篠栗のシンボルの若杉山(標高681m)の四合目に位置し、約1,300年の歴史を持つ有名な滝です。 高さ30m、幅が約4mあり、岩角を打って流れ落ちる水は清冽で、その雄麗な姿は必見です。養老2年(718年)真言宗伝持(でんじ)の八祖の一人、インドの高僧、善無畏(ぜんむい)三蔵が若杉山に登った際、この滝を開き、不動明王を祀り、修行されたと云われています。さらに、大同元年(806年)には、弘法大師(空海)が唐より戻った時に、この滝で修行しました。また、伝教大師(最澄)、慈覚大師(円仁)も訪れ、ここで修行しました。その後、若杉山の修験道の根本道場として栄えましたが、荒廃し、明治38年(1905年)霊地の荒廃を嘆いた盲目の僧、髙瀨無染師により再建され、現在に至ります。今でもお大師様(空海)が禊がれた養老ヶ滝には、たくさんの修行者が訪れています。本堂の本尊様は、五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼梨明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)です。護摩堂には愛染明王を中心に毘沙門天などを、また、境内には、十三仏など、たくさんの仏様をお祀りしています。日切地蔵堂(九州二十四地蔵尊 第24番札所)には、明王院中興の祖、無染師が遷化される時、「日切地蔵となって、衆生を救済し続ける」との誓願により造立された地蔵菩薩が祀られています。昭和47年(1972年)には、新たに『文殊院』を建立し、文殊菩薩をお祀りしています。真言宗は、空海(弘法大師)によって9世紀(平安時代)初頭に開かれた、大乗仏教の宗派で日本仏教のひとつです。 空海が長安に渡り、青龍寺で恵果から学んだ密教を基盤としています。同時期に最澄によって開かれた日本の天台宗が法華経学、密教、戒律、禅を兼修するのに対し、空海は著作『秘密曼荼羅十住心論』『秘蔵宝鑰』で、空海が執筆していた当時に伝来していた仏教各派の教学に一応の評価を与えつつ、密教を最上位に置くことによって十段階の思想体系の中に組み込んだ。最終的には顕教と比べて、密教(真言密教)の優位性、顕教の思想・経典も真言密教に包摂されることを説きました。真言宗九州教団の本山は、福岡市博多区の別格本山東長寺で、昭和23年(1948年)に御室派所属の寺院が東長寺を中心として集まり、法人設立されました。