泡盛の香りに満ちた歴史蔵。
合資会社 津嘉山酒造所の特徴
沖縄の重要文化財に指定された、戦前の歴史ある酒造所です。
名護市の泡盛國華を生産する、独特の香りが楽しめる場所です。
沖縄古民家の趣が感じられる、ゆっくりと観覧できる酒蔵です。
少数精鋭で泡盛と蔵を護られているタイミング良く見学できたと思います。感謝!
杜氏さんの説明も泡盛も、脳と胃腸が満たされ過ぎるので観光で来たなら必ず訪問すべき。泡盛好きが更に泡盛好きになること請け合い。
泡盛の酒造所にふらりと立ち寄ったんだが、「うぁ、びっくりした!」との杜氏の一言から始まった酒造ツアーは、戦時中の沖縄と泡盛の歴史をめちゃくちゃ学べる有難い時間となりました。市販に出回っていないと言うレアな泡盛を思わず大量に泡盛を購入しました。お迎え猫と見送り猫の存在も素敵でした。「贅沢な生活とは何か」を教わった、素敵な時間にもなりました。またきます!
建物が現役ながら重文扱いという珍しい蔵元さんで、なんでも戦前の建物なので、いまだに戦前に存在したであろう蔵付き酵母が作用しているんだとか。そのためか、非常に飲みごたえのある泡盛が醸されています。ただし現役の杜氏さんがお一人しかいないため流通量が非常に小さく、ここで直売してもらわないと、北部の酒屋さんでもない限りなかなか入手できません。杜氏さんに頼めば立て板に水で案内してくださります。案内を聞くとこの古めかしい建物の由緒がよくわかります。
店主?の人柄と熱い説明に聞き入りました。
平日の朝、直接お伺いしました。突然の訪問でしたが、作業を止めて、工場内と建物を案内頂きました。泡盛に関する知識が深められたのはもちろんですが、建物そのものが興味深かったです。戦後すぐの米軍に撤収された時の様子とかも見て感じました。もちろん泡盛の試飲もさせて頂きました!(路線バスの旅だったので)
予約はしてなかったのですが、近くのホテルに宿泊した帰りに立ち寄ってみました。マンションや戸建て住宅が立ち並んでいるところに、ここだけが時間が止まったような雰囲気です。10時ジャスト位で訪問すると、まだ準備の最中で申し訳なかったです。建物にとても興味があったので、見学できて嬉しかったです。お土産に泡盛を購入してきました。畳のお部屋でお茶を頂きながら、おばーの家に来た感覚になりました。また行きたいです。
沖縄の古民家に大和の建築の融合された何とも言えない趣が魅力です。ずっとここに居たいと思ってしまう場所です。説明も面白く、気さくな従業員の方だったので楽しく見学できました。次の訪れることができたら、酒造の手順、各装置、酒造に関する四方山話を教えて頂きたいと思います。
県内最大級の沖縄古民家で2018年に平成の大改修が終了し、ゆっくりと観覧する事ができます。
名前 |
合資会社 津嘉山酒造所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-52-2070 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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住宅街に在る酒造所!見学出来ますよ。