歴史が息づくレトロ教会。
日本キリスト教団浪花教会の特徴
昭和5年に建築された歴史あるレトロな教会です。
パイプオルガンの美しい音色が響く空間が魅力です。
ヴォーリズ設計の趣のある佇まいが訪れる人を惹きつけます。
日本キリスト教団浪花教会は1877年、松村診療所内に浪花公会の名称で設立され、アメリカのノースウェスタン大学で神学を学んだ澤山保羅が初代牧師となりました。梅本教会(日本基督教団大阪教会)と共に梅花女学校(梅花学園)を設立しています。1930年、アメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計指導で竹中工務店によって竣工しました。荘厳な教会です。
第一木曜日の正午礼拝に誰でも入れます。30分位です。500円以上の献金(拝観料)有り。牧師先生は代わっておられました。
歴史と赴きのある建物です。アメリカ人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計指導で竹中工務店が施工。竣工は、1930年(昭和5年)。
大阪レトロ建築巡りで訪れました。ステンドグラスがステキです。親切に写真撮影も🆗ですと声をかけていただきました。
キリスト教徒では無いが、建物がレトロモダンで淀屋橋辺りの散策では、有名な見学するビルの一つ。
パイプオルガンの音が美しく建物も趣があります。オルガンは古いので維持費がかさむようです…(維持献金を募っていました)たまにやるオルガンコンサートなどで心が動かされたら少しでもだしてあげてほしい。それくらい本当に貴重なオルガンです大阪北部地震や老朽化で施設の一部が壊れてしまったそうでそのたびに修繕費を募り、直しているそうです。歴史ある建物が美しさを保っていくにはお金がかかるのですね。陰ながらの努力で文化財を美しく保てていることに感服します。
如何にも歴史がありそうな基督教会。
ヴォーリズの建築物、いいですよねぇ。
教会建築にありがちな「塔」がないのが不思議。
名前 |
日本キリスト教団浪花教会 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6231-4951 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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昭和5年(1930年)に建築された。修景の対象になり、美しく見えるようにされた。令和元年のことである。