神籬に記された神代の記憶。
古代祭場(神籬磐境跡)の特徴
古代神事が行われる特別な場所で、神武天皇の証明がある神社です。
神籬(ひもろぎ)が設けられ、神霊の憑依を体感できる清浄な土地です。
常盤木に囲まれた神座で、厳かな雰囲気を感じられる独特の空間です。
大和(日本)は現人神の国で、神武天皇も実在の大王である事を証明しています‼️Carlos
『 古代祭場跡由緒神籬(ヒモロギ) 神代時代神霊の憑依する所として、清浄な土地を選び周囲に常盤木を樹(タ)て、神座となしたもの。磐境(イワサカ)神を祀るため磐石をもって築きめぐらした場所。 この磐境は、古事記によれば、神武天皇御東遷のみぎり、豊前の国宇佐よりこの筑前の国のこの地に、御滞在された旧蹟と云われております。天皇が御滞在中磐境を設けて大神地祇をご親祭された神座神処です。昭和三十年代の始め伊勢神宮の造営局長で、神社建築史の大家 国学院大学教授角南 隆博士が参詣され、この形式の遺跡は全国でも極めて数少ないもので考古学的にも貴重な資料であり、当社がいかに古代からの社であったかを物語るものであります。 この度、氏子崇敬者の人々の浄財により一宮神社御修築事業が執行されるに当り、磐境の復元に合はせ玉垣等の新設がんされたものです。 昭和六十二年五月吉日 一宮神社 』
名前 |
古代祭場(神籬磐境跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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古代神事禊場のある神社です。諏訪大社と合祀されています。