西山興隆寺の三重塔、歴史を感じる重厚感!
西山興隆寺 三重塔の特徴
天保七年に建立された歴史ある三重塔が魅力です。
重厚感があり、見上げるとその迫力に圧倒されます。
しっかりした創りが感じられる三重塔の存在感があります。
見上げると歴史を感じる重厚感。登りの階段が幅が狭く、急で注意が必要ですが登ると説明書きや、全体が撮影しやすい広場になっています。中には入れませんが外観だけで気持ちが洗われます。
しっかりした創りの三重塔です!
| 名前 |
西山興隆寺 三重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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西山興隆寺の三重塔は相輪の露盤から天保七年(1836年)の建立が確認されています。建物は桁行三間で奥行三間の和様と唐様の折衷様式で、初層と二層は二重繁垂木になり三層は唐様で二重扇垂木になります。組物は和様の三手先で各層の窓は連子窓、中央間の扉は桟唐戸になり初層には高欄擬宝珠付きの縁を廻らしていて二層と三層には反り返り付き高欄の縁を廻らしている、二層と三層の屋根の四隅には風鐸を吊るしています。塔の内部には四天柱があり御本尊の大日如来を安置している、三重塔は傾斜のきつい石段を登り参拝します。