大阪城の銀明水井戸は歴史の証。
銀明水井戸の井筒の特徴
大坂城本丸にある5つの井戸のひとつです。
昭和6年に移転された歴史的な井筒です。
元は本丸御殿の裏手に位置していた井戸です。
本丸に設けられた五つの井戸のうちのひとつです。元々東端にありましたが、昭和6年(1931年)にこの場所へ移設されました。
大阪城本丸に設けられた5つの井戸のうちの一つ。本丸を警備する役人の飲料水に使用された。
お城の規模が大きいだけに井戸も多いですねぇ!
井戸の重要性からか金や銀の名がついた井戸があるようです。ちなみに金は天守横にあります。
徳川時代の本丸御殿の北側にあった井戸の井筒です。移設されているようです。
江戸時代は飲料水として利用されており、昭和の大阪城改築の際に現在地に移されたとの事です設計板が無ければ見落としそうな遺構です。
桜門を通ったらすぐありました。さくら🌸がそばにあってステキなところです。
銀明水井戸の井筒(ぎんめいすいいどのいづつ)は、桜門をくぐってすぐ左にあります。徳川幕府再築の大坂城本丸に設けられた5つの井戸のうちの一つです。城内で最も格式の高い井戸のひとつです。すぐ前には桝形の巨石もあるので、そちらの方に目が行ってしまいます。ただ、銀明水井戸の井筒もチェックポイントです。元々は別の場所にありました。この井筒は元々、本丸に建つ旧陸軍第四司令部庁舎(旧大阪市立博物館)の裏手にある銀明水(銀水)の井戸でした。銀明水井戸は徳川幕府再築の時、大坂城本丸に設けられた5つの井戸の内の1つです。丁度、本丸御殿の台所の裏に位置し、本丸を警備する役人たちの飲料水として使われました。当時の大坂城で最も格式の高い井戸の一つで、「金」「銀」などを井戸の名称に冠して重要性を表現した例は各地に見られます。1931年(昭和6年)、大阪城天守閣の復興の時の第四司令部庁舎の新築にあたり、井筒と周囲の敷石がこの場所に移され、飲料水が引かれました。現在の金名水は小天守台上にありますが、これは元来「黄金水」と呼ばれたもので、金明水井戸はこれとは別にありました。今は配水池に埋もれてしまい見ることができません。
ここの水は飲めません!
| 名前 |
銀明水井戸の井筒 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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本丸内にあった5つの井戸の一つ、移設されている模様。