結願寺で特別なひとときを。
那古寺の特徴
真言宗智山派の補陀洛山那古寺では、参拝も楽しめる環境が魅力です。
歴史的な雰囲気漂う立派な観音堂で、参拝者が賑わう光景が印象的です。
坂東三十三観音第33番札所として、結願の寺でもある貴重なスポットです。
2025.7坂東三十三観音第33番札所(結願寺)となり、三十三観音巡りの最後に訪れる寺で結願証明書を発行してくれます。未舗装駐車場から坂を登ると仁王門があります。本堂内は撮影禁止で、左側に安置されているのが千手観音菩薩像だと思います。宝暦11年(1761)に建てられた多宝塔や本堂はなかなかの見応えあります。【宗派】真言宗智山派【本尊】千手観世音菩薩【由緒】寺伝によれば、717年(養老元年)に行基が元正天皇の病気平癒を祈るためこの地を訪れ、千手観世音菩薩を安置して祈願すると、天皇の病気は平癒し、天皇の勅により建てられたのがこの寺であるという。
崖観音はほとんど肉眼で確認できないくらい劣化してしまっていますが、お寺からの眺めは素晴らしいので近くを通ったら寄ってみる価値はあります。
旅の初めに訪れたのは、坂東三十三箇所巡りの結願寺で真言宗智山派の補陀洛山那古寺は館山市街から少しはずれた那古山の中腹にあり、山はスダシイ、タブノキ、ヤブツバキなどが混生する自然林におおわれています「この山は是れ補陀落山と称すべし、而して観音影向の地なり」とあり、江戸時代までは観音堂のすぐ足もとまで浦の波が打ち寄せていた風光明媚なところです「那古寺縁起」に元正天皇の養老元年(717)僧行基が老翁のお告げにより、海中より香木を得て千手観音像を刻み、祈念したところ、直ちに効験あり、勅願によって山上に 伽藍が建てられたとあります参道を進み、仁王門をくぐり、さらに行くと見える多宝塔は宝暦11年(1761)住僧憲長による建立です源頼朝がこのご本尊に帰依し、七堂伽藍を建て、また関東公方足利氏・里見氏もあつい信仰を捧げ、寺勢は伸張徳川家康の頃には300石を領する大寺となったそうです。
那古船形駅から徒歩10分~15分ぐらいにあるお寺。千葉県西側の海岸沿いが見渡せる絶景スポットです。ずっと滞在して見ていたくなるような感じでした。お寺に入る前に登り龍のように見える木があり、運気が上がるようなパワースポットです。冬場の寒い時期に行ったので風が強く冷たくて寒いと感じましたが、お寺の雰囲気はとても良くて最高の眺めでした。
館山市那古、真言宗智山派 補陀洛山 那古寺。通称は那古観音である。奈良時代の養老元年(717年)にこの地を訪れた高僧行基上人が那古の海中から得た霊木で千手観世音菩薩像を刻み、元正天皇の病気平癒を祈願した事が創建とされる。御住職の丁寧な対応と達筆な御朱印有難うございました。
2021年12月20日参拝日本百観音巡礼の旅、西国33所、秩父34所は既に満願。只今坂東33所巡礼中、千葉県と北茨城八溝山の5所のみ。この日は最高の青空の中の参拝でしたが、笠森、清水、高倉、と参拝して最後の参拝だったので4時ギリギリセーフの参拝になりました。ここは結願寺ですが、まだ日本100観音まで茨城の八溝山が残っています。
人が殆どいなくてのんびり出来ました。景色は最高です。また観音様の部屋に入りますと怖い妖怪の仮面が左上にあったりと見応えがありました。御朱印は手書きでカッコよかったです。駐車場も広く是非足を運んで欲しいところです。
素晴らしいお寺です。今度は朝早く行ってみたいと思いました。駐車場から入るとお寺本堂の横から入るという、崖下の形状ゆえの作りとなっています。館山の街並みを見渡せる位置にあり、さらに階段を登ると八大龍王。山も散歩道として歩けるようですが、強風のため閉鎖されていました。次回は歩いてみます。
立派な門に圧倒されます。岩窟の様な龍王堂があったりと、凄いパワーを感じました。眺めも良いですが、観音堂から登る展望台までの道は2022年1月現在、崩落により通行禁止になってます。
名前 |
那古寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-27-2444 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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坂東三十三観音の結願所だけあってスケールも大きいです。境内からは館山の海も一望でき、本堂も立派です。館山は、崖観音や安房神社、洲崎神社など見所が多いので是非セットで訪れてみてはいかがでしょうか。