淀川堤沿い、格式高い神社。
日吉神社の特徴
大阪淀川の堤沿いに鎮座する神社として知られています。
参道跡が残り、往時の格式高さを感じられる歴史的な場所です。
大山昨神を主祭神として、平安期に創建された神社です。
自分の産土神です。子供の頃に引っ越しして、それから数十年ぶりに参拝させて頂きました。「よく来たねー」と温かく迎えて頂いたような気がします。
堤防を散歩中にお参り。御朱印は宮司が不在のため書置きを日付け無しで頂きました。境内はよく手入れをされており気持ちよい。第一鳥居から社殿を望むと参道沿いに民家があり洗濯物が干されており写真映しないと思い写さず。
参道跡も残っており、往時は格式の高い寺社であったのであろう。鎌倉時代の初期にはこの地に天台宗の赤川寺(大金剛院)が建立されていた。1444年 - 1448年に、この赤川寺の境内に日吉大社から祭神を分祀して建立されたものである。当時は山王社または、山王権現という名称であった。赤川寺は1615年の大坂夏の陣で焼亡し廃絶したが、当社は廃滅をまぬかれた。1868年、日吉神社に改名する。1899年、淀川拡張工事のために本殿を約200m南の現在地へ移転する。
旧社格は府社、淀川の南岸堤防の直ぐ脇に鎮座している、主祭神は大山昨神、平安期に淀川氾濫を鎮める為に創建された。
駐車場はありません。近くのコインパーキングが便利です。奥まった住宅街にあるので、車で近づくの勇気がいるような道幅の道路を通過する必要あります。しかも、そのさきに駐車場はないので、Uターンで戻る必要が・・・。大きな立派な山車があるので、車が通れる道幅、とは言え入っていくのに勇気が入りましたwww。神社の境内は、それほど広くはないですごが、日当たりもよく静かな雰囲気。もとは赤川寺の伽藍内にあったであろうとの謂われ。赤川寺は今は廃寺跡が、河川敷の土手にあるくらいですが、神社は未だに近隣の人の手が入り、しっかり守られてる感じです。黒岩の謂れと白石の謂れとが、神秘的で何とも日本的。八百万の神様治める日本を感じる、地に根差した神社です。
自宅のある枚方牧野から淀川河川敷道路を自転車で走ります。毛馬閘門までなら百回以上と思います。時々(追い風の時)景色を変えるため堤防道路に移ります。城北大橋と赤川鉄橋の間を通ると、この神社の社殿裏側がよく見えます。淀川治水工事のため元の場所から移ったようで、境内の木々は少なく、社殿も古い建物ではありません。ただきれいに清掃され人の行きかう神社です。伏見稲荷大社から分霊されたお稲荷さんもあり、地元の人から愛されている神社のようです。
名前 |
日吉神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6925-6236 |
住所 |
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HP |
https://www.osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai4shibu/asahi-ku/04019hiyoshijinja.html |
評価 |
4.0 |
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大阪淀川、城北公園西側堤沿いにある神社。