苔好きにはたまらない、飫肥の聖地!
服部植物研究所の特徴
古い研究所の建物をそのまま見学できるユニークな施設です。
飫肥はコケの先進地域として知られています。
微細なコケや地衣類を顕微鏡で観察できる素晴らしい空間です。
ものすごいおしゃれな空間です博士になった気分です。
飫肥の大通り沿いに、レトロな無形文化財の建物がありましたよく見てみると、植物研究所中に入ると苔(こけ)関係の研究展示がありましたあまり興味が無かったので数分で出ましたが、世界唯一の苔の展示館らしいです好きな人にはたまらない聖地だと思います。
飫肥は宮崎県日南市の城下町。そのメイン通りにコチラの建物が建っています。古い建物好きな方必見。他の有形文化財の日本家屋と異なるのは、外観からもそうですが、中に入ると板敷きの大きくて広い空間がみられます。玄関の扉も洋風。玄関横に服部植物研究所とあるので、入りにくい雰囲気を醸し出していたのですが、入場無料の展示型の研究施設でした。というか苔の展示施設。ソレもなんと世界で唯一のコケ、苔の専門の研究所らしいのです。入ると、係の方がごゆっくりご覧ください必要なら説明いたしますといい、顕微鏡を覗かせてくれたり、苔に霧吹きをして、元気に輝く姿をみせてくれます。コレが苔がツヤツヤしてとても愛らしくなります。そしてこちらの施設の服部先生の人物紹介。めちゃくちゃイケメン!!(笑)そしてその経歴のスゴイこと。少し前に朝ドラで放映されていた植物学のモデルの先生とも縁があったとか。とにかく貴重な資料と苔がたくさん展示されています。昨今苔ブームと言われていて、テラリウムという瓶の中に苔庭を作る趣味もあるのですが、コチラでも実費で1000円くらいで約1時間ほどで作成することが出来るそうです。口頭でも簡単なんですよと、サッと教えてくださいましたが(笑)一階には最近改装がされましたお手洗いなどが綺麗になっています。二階も観ることができます。階段がまたステキ。せまいですが。二階はつい座ってまったりしたくなる、なんだか現実離れした、タイムスリップ感。静か。今まで勇気が出なくてなかなか入ることが出来なかったこの施設。もっと早く来たかったーー。また行きます。今度は貴重な資料をみせてください!!
研究所の方々からいろんな苔のお話聞けますし、顕微鏡でも見れます。水を与えたときの苔が元気になっていく様は、こちらも元気いただけます!基本的に館内は無料ですが、有料で1000円くらい?で 『 苔トリウム 』 を研究員さんに丁寧に教えていただきながら自分オリジナルの瓶に入った苔を楽しめるので、親子の方々はゆっくりとした時を過ごせます。城下町をぶらり散歩しながら、時間ある方は体験するのもイイと思います。
建物がとても素敵。1946年に建てられた建物だそうで、モスグリーンの外壁や佇まいが乙女建築好きにはたまらないとおもいます。内装も家具も、ディスプレイの仕方もオーナーさんのセンスが光っていて、いつ訪れてもワクワクします。初めてここで苔を顕微鏡で見て、可愛さに魅了されました!
古い研究所の建物をそのまま見学することができる一風変わった施設です。顕微鏡による苔類の観察など少々マニアックですが子供も大人も楽しめる体験ができます。
飫肥はコケの先進地域らしい。「ナンジャモンジャゴケ」を発見された研究者の研究所で、管理人さんが丁寧に説明してくれます。顕微鏡で覗きながらコケに水をかけて、水を吸収するために動くコケの姿を観察できます。ここでコケへの関心を高めたあとで、飫肥の城下町を歩くと辺りのコケが目に入り、一層飫肥を楽しむことができます。入場料は無料で、コケに関するグッズの販売もされています。ふらっと立ち寄ってみると新しい世界が広がりますよ!
コケについて職員の方が丁寧に教えてくれます。
kind staff and a wonderful room full of different mosses and lichens you can look at under microscopes. of you like moss or lichens, definitely visit
名前 |
服部植物研究所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0987-25-0110 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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苔好きならテンションのあがる研究所。