歴史の息吹、見付端城探訪。
見付端城跡の特徴
大見寺の門の脇に案内板があり、わかりやすいです。
見付端城跡へのアクセス情報が豊富に揃っています。
周辺の観光地との連携があり、訪問しやすい場所です。
みつけはじょう。
見付端城(みつけはじょう)は、遠府城とも呼ばれ遠江守護の居城ともなった城だ。かつて遠江国府が置かれた位置とほぼ重なる。城の縄張りは、方形の居館様式の曲輪が南北に並んだ複郭式で、それぞれの曲輪を土塁と堀が囲繞していた。北の曲輪が「古城二の丸」と呼ばれ、現在の磐田北小学校の敷地辺りにあった。南の曲輪は、大見寺境内となっている。境内の南~北にかけてLの字状に土塁が残っている。
大見寺の門の脇に案内板があります。Googleマップの示す地点はお墓になっていますが、見附交流センターのあたりが二ノ丸跡になります。
かなり注意しないと分かりませんが、土塁の遺構は分かります。
| 名前 |
見付端城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
2.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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