300年の巨樹が見守る湘南の歴史。
高麗ホルトノキの特徴
樹齢300年以上の貴重な古木が魅力のスポットです。
町の史跡名勝として天然記念物に指定されています。
神奈川県内でも珍しい存在感を持つ観光名所です。
すぐ近くに住んでいました。幼い頃からそこにあるのが当たり前で、そんな由緒あるものだとは知りませんでした。祖父がこの坂を自転車でひいて登りこの木陰で休んでいた姿を思い出します。堀先生が守るために土地を買われたのも知りませんでした。知ることが出来て良かったです。
樹齢300年以上、県内でも珍しい古木で、町の史跡名勝天然記念物に指定されている。四方に青々と枝を伸ばした姿が印象的。画家の堀文子さんが、この木を伐採から救うべく、私財を投じて土地ごと買い上げ、アトリエを移設したとの由縁があるそう。堀さんの回想録「ホルトの木の下で」のタイトルはこの木にちなむものでしょう。そんな物語にも思いをはせながら、木陰で声なき木のさざめきに耳を傾けてみては。
名前 |
高麗ホルトノキ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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堀文子先生の想いを繋ぐ巨樹が湘南の豊かな自然をこれからも見守っているようです。