長い階段の先に国宝、弁天堂の魅力。
円覚寺 弁天堂の特徴
長い階段を登った先に、素晴らしい景観が広がっています。
お茶を頂ける場所があり、リラックスできるひとときが楽しめます。
円覚寺の歴史を感じることができる、特別な空間です。
入り口に弁天堂は空いておりませんと書かれた看板が階段横にあったのですが、国宝の供鐘(おおがね)が見たくて、長い階段を上り弁天堂に行きました。立派なものでした。除夜の鐘の時鳴り響くのでしょうか?国宝を見ることができてありがたかったです。
ここは想い出の場所であり2年ぶりに訪問できました。人もあまりいないので落ち着きます。みかんスムージーを注文しました!円覚寺の敷地内にあります。長い階段を登りますが、高台の為、景色も良く晴れてれば富士山も見えるので好きな場所です。おみくじ付きのミニカエルの置物を購入したら大吉がでました!また紅葉の季節になったら訪問したい場所です。
かなり長い階段を昇りますが、辿り着けば景観の良い場所でお茶を頂けます。晴れ渡った空の下、お寺さんを眺めながら頂くお抹茶は、何とも言えない格別な味わいでした。素敵な時間を過ごさせて頂きました。
長い階段を登った先にある建物。江の島弁天と深い関係にあるそうだ。
弁天堂のそばには国宝の洪鐘(おおがね)があります。結構な階段を登りますが賑わっていました。弁天めだかは冬越し中なのか、見られませんでした。
国宝となる大鐘の鋳造が江の島弁財天の加護により成し遂げられたので、その弁天様をお祭りするためのお堂です。鎌倉幕府第8代執権の北条貞時が建立しました。小ぢんまりとしたお堂で静かに佇んでいます。
2016/03/03と05/04に参拝しました。3月に来た時には丁度「弁天茶屋」が工事中でしたが5月の仏舎利殿開帳の日には「弁天茶屋」も改装され「洪鐘弁天茶屋」として新たに開店されていました。この茶屋では、軽食や喫茶の提供もされています。私も昼が未だでしたから、ここでランチにしました。納経所で750円を払い「ベジカレー」を食べてみました。確かに肉類は使われて無いカレーで、ライスも五穀米を使ったベジタリアンのカレーでした。 「洪鐘弁天茶屋」からは、天気が良く空気の澄んだ日には、右方向に雄大な世界遺産の富士山が見えます。さらに目を左眼下に転ずれば、「駆け込み寺」で最近、映画の舞台にもなった、院外塔頭である東慶寺も見ることが出来る。実に景色も良く、食事や休憩には絶好な場所です。 そもそも弁天堂が建立されたのは、国家安泰を祈願して北条貞時が金の鋳造を鋳物師に命じたが、なかなか上手く鋳造が出来なかった。そこで貞時は、江の島の弁天様に七日間参拝し祈願した所、ある夜夢の中で「円覚寺の白鷲池(びゃくろち)の底を掘ってみろ」とお告げがあったので、お告げの白鷲池を掘ってみたら、龍頭形の金銅の塊が出てきたのでこれで、この洪鐘を鋳造できた。 この霊験に感激した貞時は、江の島の弁天様を洪鐘の神体とし「洪鐘大弁財功徳尊天」と名付けて、洪鐘の正面に弁天堂を建立した。
名前 |
円覚寺 弁天堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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階段を上がって行きましたが12月31日は見学できませんでした。併設の茶屋もお休みでした。景色は良いです。