円覚寺で心穏やかに。
大方丈の特徴
円覚寺大方丈裏には美しい心字池が広がり、穏やかな時間を提供してくれます。
歴史ある方丈は、今では法要や講演会など多目的に活用される重要な建物です。
ビャクシンの古木に囲まれた庭園で、のんびり過ごす癒しのひと時が味わえます。
円覚寺に伺った際に、こちらの庭園を見させていただきました。大変美しい庭園で、しばし時間を忘れることができました。見学は別途料金もかかりませんでした。
本来は住職の住まいを表す場所を方丈と呼んでいたそうですが、現在はお寺の行事を行う場所になっているとのことです。中にも入ることができて、お参りすることができます。お釈迦様が入滅するときの絵を描いた仏涅槃図も公開されていました♪
お庭だけ見学させて頂きました。
のんびりと庭園を眺める事も大切なんだと教えてもらったような…心穏やかにですねー。
円覚寺大方丈裏の心字池。国の名勝・史跡に指定されています。禅寺庭園としては規模と美しさで関東屈指と言えます。大方丈からも妙香池との間のメインルートからも拝観できます。
臨済宗円覚寺派大本山の大方丈。説法や寺行事が行われる大広間で、特別行事が無ければ中の見学も可能です。大方丈の廊下から見る庭はまた絶景で、春夏秋冬それぞれの景色が味わえます。また、有料ですが写経を申し込めば、特別に写経をする人だけが通れる廊下を渡って別室に入ることも出来ます。これは特権ですね。ただし日によって別の場所で写経となる場合もありますので事前の確認を。
舎利殿はなかなか見られない。
円覚寺で各種行事を行うための中心的な役割を果たす建物となっています。建物の前には石を並べて作られた百観音霊場があります。また前庭に植えられている柏槇(びゃくしん)の古木は開山者である無学祖元お手植えの物と伝えられています。
本来は住職が居住する建物を方丈とよびますが、現在は各種法要の他、坐禅会や説教会、夏期講座等の講演会や秋の宝物風入など、多目的に使われています。
名前 |
大方丈 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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方丈前にはビャクシンの古木が、方丈裏には心字池を中心にした庭園があります。