坂上春子姫ゆかりの全興寺。
長寶寺の特徴
摂津国八十八ヶ所霊場の三十八番札所であるお寺です。
閻魔大王が祀られている由緒ある御寺です。
平安時代初めに春子姫が開いた歴史深い寺院です。
今日はもう1度他の仏閣に参拝した為門はくぐらずに一礼だけしました。必ず次行きます。
摂津国八十八ヶ所霊場の三十八番札所で全興寺の前にお参りしました。勿論御朱印も頂いてきました。
摂津88ヶ所えんまさんのお寺。良い雰囲気でした♪
閻魔大王の祀られているお寺。地域の平野郷巡りで5月18日の秘仏の十一面観音像、閻魔王像が開帳される日に伺った事が有ります。杭全神社との由縁から毎年七月十四日の夏祭りにはみこし渡御,の神事が行われています。
閻魔大王を祀った、後醍醐天皇縁の歴史ある御寺さん。JR大和路線 平野駅を起点として、杭全神社、大念佛寺、全興寺とセットで、参拝しました。手水所の瓢箪も洒落ていました。御詠歌 『 かりのよは さもあらばあれ ゆくすゑの ながきたからの てらにもうでん 』
閻魔大王が祀られているお寺。開基は坂上田村麻呂公の娘で、桓武天皇の妃でもあった春子。桓武天皇が崩御されてから剃髪し、こちらを開いたようだ。こちらは今でも尼僧がご住職。後醍醐天皇が吉野に移られる際、仮の皇居となったという歴史もある場所。5月18日には秘仏閻魔大王と秘仏十一面観音菩薩が開扉される。こちらの十一面観音菩薩は田村麻呂公が蝦夷遠征の際に携えていったと、ご住職よりお伺いした。かなり前にお参りさせていただいた際、春子様にも田村麻呂公の位牌にも手を合わせていただけた。何年も行けていないので、またお詣りしたい。
桓武天皇の妃であった坂上春子姫が、平安時代初めの大同年間(806~810年)に出家して開いた高野山真言宗の寺院であり、坂上家の氏寺でもあります。境内の銅鐘は鎌倉時代の代表的な作で重要文化財に指定されています。また、室町時代に当寺の慶心と言う尼さんが地獄へ行って戻り、その様子を記した「よみかえりの草紙」や閻魔王が自ら刻んだという閻魔像と「宝印」が寺に伝わり、毎年5月18日のご開帳の時、おでこに閻魔様の「宝印」を押してもらえば極楽へ行けると伝えられている。
征夷大将軍坂上田村麻呂の娘で、桓武天皇の妃になった春子姫が開祖。春子姫のお墓は杭全神社横の墓地にあります。(平野を語る昔話)「あの世へ行った尼さん」と言う昔話も伝わっています。
(17/10/08)摂津西国霊場 第31番札所摂津八十八ヶ所霊場 第38番札所御朱印をいただきました。JR関西本線(大和路線):平野駅より800m。地下鉄谷町線:平野駅より800m。大阪市営バス30系統:平野宮町二丁目バス停より100m。近隣にコインパーキングがあります。
名前 |
長寶寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6791-4416 |
住所 |
〒547-0044 大阪府大阪市平野区平野本町3丁目4−23 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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摂津国88ヵ所霊場。閻魔大王をお祀りしています。女性のお坊さんが優しく対応して下さいました。