福長神社の特徴
福長神社は福井神、綱長井神、稲荷神を祀る神社です。
京都市上京区の住宅街にひっそり鎮座する小さな神社です。
境内はきれいに管理され、地元の方々に親しまれています。
御朱印が頂ける神社。御朱印は自分で朱印を押す。以前は紙がなかったようだが白の上質紙が御朱印帳サイズに切られたものが置いてあった。こじんまりとはしているがよく整備されていて町の神社といったかんじか。
福井神、綱長井神、稲荷神の三柱の神を祀る神社。延喜式神名帳に載る式内社に当たり、水や井戸の神として信仰を集め現在に至る。境内には手水舎、本殿のみといった簡素な作りで鳥居前には地蔵も存在する。
京都市上京区福長町にあるのが「福長神社」になります。「福長神社」は別称として「福長稲荷」とも呼ばれます。福長神社の御祭神は福井神 ・綱長井神 ・稲荷神 が祀られています。社名・町名の「福長」は、福井神・綱長井神の神名によるものになります。福井神・綱長井神は井戸の神様になり元は宮中の井戸を守護する神であったとされています。御朱印は御朱印代をお賽銭箱にいれてスタンプを捺印するセルフ対応で頂く事が出来ます。
町中にある小さな無人の神社です。御朱印はあるのはあるのですが、自分でスタンプを押すだけの、簡素な物でした。
福長町の名の起こりともなった福長神社は,今では小社となっていますが福井(さくい)神と綱長井(つながい)神に稲荷神を併せて祀っております。そのため福長稲荷ともいわれていました。福井神と綱長井神はともに平安時代,神祇官西院に祀られていた座摩巫祭神(いかすりのみかんこのまつるかみ)5座のうちの2座で,屋敷内の井戸や泉の神とされています。元は大宮と猪熊の間に,福井社・綱長井社として祀られていたのが,聚楽第の造営により,その域内に入ったと考えられます。聚楽第が廃されたあと現在の地に移されました。天明の大火に焼亡後,小祠となりましたが,水の神としての信仰が篤く,明治以降も無格社ですが公許の神社として取り扱われてきました。セルフ御朱印です。【ご利益】 水の守護神、五穀豊穣・財運、良縁Fukunaga Shrine, which was the origin of the name of Fukunaga-cho, is now a small shrine, but it enshrines the gods Fukui, Tsunagari, and Inari. Therefore, it was also called Fukunaga Inari. Both Fukui God and Tsuna Nagai God are two of the five Ikasuri Mikanko Matsurukami, which were enshrined in the Shinto priest Saiin during the Heian period, and are the gods of wells and springs in the mansion. It has been.Originally enshrined as Fukui-sha and Tsuna-nagai-sha between Omiya and Inokuma, it is probable that they entered the area due to the construction of Jurakudai. It was moved to its current location after Jurakudai was abolished. It became a small shrine after being burned down by the Great Fire of Tenmei, but it has been treated as a licensed shrine even though it is an unqualified shrine even after the Meiji era due to its deep faith as a god of water.It is a self red stamp.[Benefits] Water Guardian Statue, Five Grains Abundance / Fortune, Good Relationship
住宅街の中に鎮座します。境内はそんなに広くなく、鳥居、社殿と手水舎といったつくりです。立札によると、水の神(屋敷内の井戸や泉の神様)として地元の方々から崇敬されているとのことです。
無人の感じの小さな神社でしたが、境内きれいにされてます。御朱印はスタンプ式?です。初穂料はお賽銭箱に。
街の小さな神社、地元の方がしっこりと管理されているようですね!
住宅街にある小さな神社です。隣のベランダから神社を見下ろせる場所にありました。神社内の木は切られていました。
名前 |
福長神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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福井(さくいの)神(かみ),綱長井(つながいの)神(かみ),稲荷神を祭神として祀る。社名は,福井,綱長井の二神を合祀することによるが,稲荷神も合祀することから「福(ふく)長稲荷(ながいなり)」とも呼ばれた。 天明(てんめい)の大火(一七八八)で焼失した後は小さな祠となったが,明治時代以降も水の神(屋敷内の井戸や泉の神)として地元の人々から篤く信仰されている。御朱印はセルフで押すことができる。