金星観測の記念碑、歴史を感じる場所。
金星太陽面経過観測記念碑 第二観測地点の特徴
明治7年に設置された歴史的な記念碑です。
金星の太陽面経過観測地点を示す看板があります。
木に隠れるような場所にあるため、たどり着きづらいです。
金星の太陽面経過の観測記念碑。
明治7年(1874年)に金星の太陽面経過の観測を行った地点を示す記念碑が設置されています。観測地点は二箇所あったようで、もう一箇所も横浜の別の場所にあります。ちなみに記念碑が設置されたのは観測から100年が経った昭和49年(1974年)だそうです。後世に伝えることを目的としているようですが、1874年に太陽面経過したということを伝えたいのか、当時のメキシコ観測隊の隊長名を伝えたいのか、それとも日本の海軍中尉が観測に成功したことを伝えたいのか、真意は謎です。ちなみに文面からメキシコ観測隊と海軍中尉が併記されていますが、地点が二箇所なので協力して観測したのか、それぞれ観測したのか、どのあたりがポイントなのかさっぱりわかりません。
名前 |
金星太陽面経過観測記念碑 第二観測地点 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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小さい上に木に隠れるような立地のため、あることを知っていても見逃してしまう可能性がある。主張は強い方だが。因みに第一観測地点は紅葉坂にある県立青少年センターの近くである。