紅葉と歴史の宝庫、乾徳寺へ。
乾徳寺の特徴
曹洞宗の古刹、乾徳寺は歴史を感じられる魅力的なお寺です。
武茂城主の墓所がある、見どころ豊富なスポットです。
美しい紅葉と共に、御朱印巡りを楽しむ場所としておすすめです。
馬頭の古刹で紅葉がとても綺麗なお寺です。その割に人は少なくゆっくりできます。本堂の奥にある池は逆さに映る紅葉が見事です。
由緒ある素晴らしいお寺でした。境内に入らさせて頂くと、時代を見守り時を重ねてきた古寺が綺麗に整備されており、今も地域と共に生きているという風格と美しさがありました。心が洗われるような感じがいたしました。
山号を龍澤山、院号を大渓院と号し、釈迦牟尼佛を御本尊とする曹洞宗の寺院で、武茂(宇都宮)兼綱の開基、常陸国・耕三寺から聯室舜芳を招請開山として明応8(1499)年に創建、武茂氏菩提寺と伝わります。当寺院に安置される『木造 釈迦如来像』は、那珂川町の有形文化財(彫刻)に、室町時代の武家屋敷門様式であり武茂城の表門を移築した『乾徳寺山門』は、同じく有形文化財(建造物)に、のぼり藤の愛称で親しまれ天に向かって咲くように見える『乾徳寺の白フジ』は、同じく天然記念物に指定されています。また、令和元(2019)年に開創され八溝七福神の福禄寿が鎮座する『八溝山麓十宝霊場9番札所』にも指定されています。南側に土の広い駐車場あります。
静かで雰囲気の良いお寺でした。
広重美術館の奥にある古い立派なお寺。 特に観音様の優しい顔と紅葉が印象的。
本堂と山門があり山門は県の文化財になっています。また、境内や境内林には季節の花々が咲き、訪れる方の目を楽しませてくれます。座禅や写経を体験することもできます。山門は、安土・桃山時代の様式を取り入れた千鳥破風造りで、今を去る400年前、武茂家屋敷の表門としてあったものを、菩提寺へ寄贈されました。門の両側に武茂家の家紋が刻まれております。棟札に安永元年霜月改修されたと記され、現在にいたり県の文化財になっています白藤(のぼり藤)は乾徳寺39世原徳成和尚代「四国出身」記念樹として植えたもの。樹齢約200年「4月22日より5月10日が見ごろ、真白な花房はやや大きく、香りが境内いっぱいに漂うということです。その頃また訪問したいです。八溝七福神にもなっています頭が長くて白く長いヒゲ姿の福禄寿。名前の通り「福=(幸運)」「禄=(幸福・身分)」「寿=(寿命)」をあらわしており中国では人生の三大目的といわれています。そのことから長寿の神様としてでなく人徳の神様ともいわれています。乾徳寺では「福禄=(好因縁)」の神様としても有名です本堂は「元禄2年霜月棟札」大改修工事があり、その後、正徳5年当山十一世代一部改修の棟札がある。明治36年4月8日、民家の火災により七堂伽藍が焼失。(四十一世保寿代)明治45年春復興して今日に至るそうです。
2020.09.01乾徳寺へ行きました。御朱印300円。御朱印は8月末までお休みでした。本堂横の住宅でもらえます。ご住職様に目の前で書いてもらいました。4面に頂き300円でした。色々な説明を丁寧にして頂きとても良かったです。
今度は、秋に来たいな紅葉の若葉がきれいだった。
乾徳寺内には遊歩道があり、水芭蕉・カタクリ等が見られます。
名前 |
乾徳寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0287-92-2247 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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四季折々訪れたいと思いました。梅雨季は足下に注意してください。苔で滑りやすいです❕