真っ赤な鳥居とサクラ、松江城の愛。
城山稲荷神社の特徴
真っ赤な鳥居とサクラのコラボが美しい場所です。
小泉八雲が愛した神社で歴史を感じることができます。
日本三大船神事・ホーランエンヤの式年神幸祭が開催中です。
松江城の北に鎮座する神社。松江藩の初代藩主・松平直政公が勧請した神社です。拝殿は鳥居をくぐった正面ではなく、参道を左に折れて階段を登った先にあります。小林如泥作の木狐などで知られ、現在も数多くの狐の像が奉納されています。一方、本殿の周囲には多数の狐の石像が並べられています。かの小泉八雲がとりわけ好み、しばしば見に訪れたという石像です。現在は風化して外観が不明瞭なものも多いですが、かつてはもっと多くの像が並んでいたとか。長い藩の歴史を支えてきた神社の狐たちを、小泉八雲はどのような思いで眺めていたのでしょうか。
宇迦之御魂神を御祭神とする稲荷神社。創建は1638年で松平直政公の夢枕に現れた稲荷真左衞門と名乗る美少年の御告げを受け城内に社が造営された。御利益は多数記載されていたが火除けは何故か書かれていない。境内には多くの石狐が置かれています。過去には2000体以上あったそうだが現在は400体ぐらいになっている。小泉八雲もこの雰囲気を好んでいたそうでお気に入りだった狐も置かれています。古いものは風化が進んでおり輪郭すら朧げな狐もある。この中で玉を抱えた石狐が1つだけあり、見つけると願いが叶うと云われている。ちなみに容易に見つけられる本殿の下にあるものはカウントしない。石狐は一体五万円で奉納できる。受付けから制作に入るため納められるのは2ヶ月後だそうです。駐車場は松江城と共通なので、城内観光のルートに組み込むのがオススメです。
真っ赤な鳥居とサクラのコラボがサイコーにキレイでした。たくさんのキツネが出迎えてくれるのですが、顔が朽ち果てているようなものもあります。しかし、それが趣があって、また良し。その先の坂を登ると稲荷神社があるのですが、門をくぐって振り向くと、そこから見る景色もまた絶景かな。
松江城を見て、そこから小泉八雲記念館に道程にある。小泉八雲先生も好んでよく訪問していたらしい。狐がたくさん。
小泉八雲が愛した場所です。狐がたくさん置いてあるのでとても気に入っていたそうです。小泉八雲の追体験ができるってことで楽しいスポットでは。
ラフカディオ・ハーンのお気に入り神社として知られているそうだ。インスタ映えしそうな神社で雰囲気も良い。
狛犬が良い。稲荷神社⛩です。
10月の日曜日に行きましたが、訪れる人も少なくて、経営はたいへんだろうなと思いました。松江城周辺の森林公園かな?と思うような気持ち良い空間の中を散策するのは良いものです。なにがなんでも見るスポットというのではなく、松江の散策の楽しみのひとつという意味で★5です。腰を高々と上げて威嚇するような出雲式の狛犬が見られます。ここの狐はほとんど口に何も咥えてないのが不思議かな。阿吽になってるおキツネさんもいます。
小泉八雲が愛した神社で松江城から至近距離にあります。非常に静かで、心が落ち着きます。
| 名前 |
城山稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0852-21-1389 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6298 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
国宝[松江城]のお堀の中、北側に位置するお社です。小泉八雲が愛でた狛狐が今も大切に保管されているそうで、松江に来たらぜひ訪れてみたかった場所です。お城のちょうど裏側の護国神社とこの城山稲荷神社の周辺は木々が生い茂り、静かで穏やかな空気が漂います。さらに裏手には鎮守の森もあったそうで、気づかずスルーしてしまいましたが皆様のコメント写真を拝見するととても雰囲気ある散策路になっている様子です。いつの時代からここにいるのか不明ですが、手のひらサイズからちょっと大きいものまでたくさんの狐が所狭しと奉納されていて、崩れてしまっている石造もちらほら。穀物を司る神様である宇迦之御魂大神の神使であり、ある意味信仰の対象ともなっている様子。稲荷神社の入り口に鎮座して、神を守り仕える立場の狐は神在月に日本全国から集会に来る八百万の神の名簿には入ってないかもしれないけど、元来土着信仰の中にあった山の神、田の神、海の神というあらゆる自然に神が宿っているという思想からすれば狐を神格化する目線も根強いのかも。きっと狐は稲穂は食べないし、人々の糧を食い散らかす鼠を捕食していたと想像できるので農耕が生業の日本人にとってはありがたい存在だったのかもしれません。平日の午前中ということもあってか静かにお参りすることができました。本日もありがとうございました。