十分の坂道、歴史の入口。
阿久留王塚の特徴
倒木や草が茂る険しい道を歩くと、歴史を感じられるスポットです。
ゴルフ場から坂道を下ると、侵略者ヤマトタケルに関わる伝説が待っています。
阿久留王塚の入口まで、約10分の道のりは冒険心をくすぐります。
道から下るのに草が茂り、倒木があって、誰でも行けるところではない。しかし、大和政権以前の歴史に思いを馳せることができた!
歴史を感じます。
「阿久留王を征伐に来た日本武尊は、最初かなりの苦戦を強いられた。そのとき山頂に神々が現れ、阿久留王の征伐ができた。そこで尊はこの山を「神の山」、「鹿野山」と名づけたという(#神野寺 伝)。」露崎清美『阿久留王』より(由来は諸説あります)·地元の豪族 阿久留王の胴体が埋葬されているという阿久留王塚。鹿野山山頂付近の鬱蒼とした杉林の中に静かに鎮座しています。先日の台風の被害はここにも。ここの地名は鬼泪。近隣の市の名前を始め、地名や山川の名前にも受け継がれています。
侵略者ヤマトタケルに抵抗した。
ゴルフ場から坂道を歩いて下って10分ほどのところに入口があります。そこから1分もかかりません。
名前 |
阿久留王塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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駐車場はないので、車を路肩にとめて、看板にそって小道を降りたところにあります。車だとスピードをかなり落として走らないと、道路ばたの案内看板を見落としてしまいます。