横須賀の昭和、廃墟探訪の旅。
月見台市営住宅の特徴
昭和の古き良き市営住宅が存在する場所です。
高台に位置するため、独特の雰囲気を楽しめます。
現在は廃墟と化した平屋の木造住宅が並んでいます。
最近ではメディアやYouTubeで天空の廃墟として取り上げられる、昭和の古き良き市営住宅(現在は廃墟)駅から離れていてこの空間だけ昭和から時が止まった感覚。
横須賀市の高台にある市営住宅で廃止に伴い廃墟群になっています。1960年に建設。法定耐用年数の30年を大幅に超えて老朽化が進んでいるため、現在の入居者には2011年度以降に説明をしつつ理解を求め、他の市営住宅などへ優先的に転居してもらうことにしているとの事。朽ち果てている様子は感じられないが、生活感もなく不思議なエリア。市の方針で、今後はリノベーションを図る予定らしいです。
平屋の木造住宅が多数。こんな辺地の山の上に、一団の公営団地があることに驚いた居住感はほぼないが、車があったり全く無人でもなさそう団地の先は行き止まりだが、人が通れる道は下に続いているようだ。非常に興味深いエリアである。
一軒家の市営住宅です!庭があるで野菜畑を作れるのですが、ガスがプロパンとか場所が丘の上とか、良いところにはそれ並みに問題あるみたい(゚-゚)
平屋の市営住宅。まるで鉱山の社宅を思わせる佇まいがなんとも渋い。田浦にはこういった市営住宅がちらほら見られるが、高齢化、衰退、老朽化等で取り壊されることになっている。すべて壊すのはもったいないと思った人がいたのだろう。一部は取り壊さずに芸術家を誘致する取り組みもあるようだ。梅林へ向かう際に体力に余裕があるなら、このちょっとした異世界を覗いて行くのも悪くないだろう。
名前 |
月見台市営住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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険しい坂道を登りきった先の、小さなコミュニティ。ほぼ低山の山登りを想像されたい。駐車場は全戸数分無く、ビジター向けの駐車場も少ないので、徒歩での集客が見込めるか⋯というと難しい。第1種住専なので、基本的には住みながらの商売が出来る人が入居するのだろうが、日々の生活用品を下界へ調達しに行くのも気合のいる場所だ。港が見えることは、余り売りにならない景観である。(それよりも太陽光パネルだらけの山が目立つ)