唯一無二の式内社、延喜式に掲載。
由乃伎神社の特徴
平安時代に編さんされた延喜式に載る神社です。
旧佐屋町域で唯一の貴重な式内社として知られています。
歴史深い由乃伎神社が地域の信仰の中心となっています。
旧佐屋町域では唯一の式内社。
| 名前 |
由乃伎神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
https://www.jinja-net.jp/jinja-all/jsearch3all.php?jinjya=61337 |
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
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平安時代に編さんされた神名帳「延喜式」に掲載されている神社、いわゆる式内社です。海部郡八座のうちの一つにあたります。創建年等は不明ですが、延喜式が編纂された時代から存在していることから、少なくとも平安時代にはこの地に座していることが伺えます。社号も由乃伎神社のままずっときているそうです。天火明命(あめのほあかりのみこと)の孫神様にあたる、日子湯支命(ひこゆきのみこと)が御祭神です。日子湯支命の父神様、宇摩志麻治命(うましまじのみこと)は物部氏の遠祖にあたることから、この神社は物部氏と関わりが深い神社とされているようです。伊勢神宮、および尾張地方の神社にのみ特徴的に見られる、立派な蕃塀(ばんぺい)がこの神社にも奉納されていました。