圧倒的な迫力!
祖師堂の特徴
妙本寺の祖師堂は1838年に建立された歴史的な建物です。
大きくて立派な風格があり、圧倒される迫力があります。
静かな時に訪れると、観光客に影響されない贅沢な時間を楽しめます。
総門から真っ直ぐ進み、二天門を抜けると祖師堂があります。立派な建物なので、最初、こちらが本堂なのかと勘違いしていました。ここは、日蓮宗の開祖日蓮聖人(祖師)を祀るお堂。お堂内中央正面の厨子に日蓮聖人を、向かって右脇に日朗聖人、左脇に日輪聖人をお祀りしているそうです。この祖師堂あたりが、頼朝の乳母、比企の尼が住んでいたところで、比企谷(ひきがやつ)の地名の由来になっているそうです。頼朝が幕府を開くと、武蔵の比企郡から尼をここへ招き住まわせたそうです。また、北条政子夫人が懐妊すると、尼の許に送り、ここで2代将軍頼家公が生まれたと伝えられているそうです。鎌倉駅からも離れ、観光客も少なく、静かで荘厳な雰囲気であることから、こちらで結婚式の記念撮影をするカップルも多いですね。
妙本寺境内奥に在る立派なお堂、日蓮宗の開祖である日蓮聖人(祖師)を祀るお堂です。お堂内中央正面の厨子に日蓮聖人、右脇に日朗聖人、左脇に日輪聖人をお祀りしています。祖師堂は第2祖の日朗聖人が建立、第8世日調聖人が再建、現在の十二間四面の大きな祖師堂は第47世日教聖人の時に建立されたものだそうです。とても大きく立派なお堂です。
桜の季節に訪問。鎌倉殿の13人でも有名となった比企一族の比企能本が1260(文応元)年に創建したと伝えられている妙本寺。二天門への階段下からは新緑が綺麗で、登って行くと門の脇から大きな桜が見え、門の中に濃いピンクの海棠が見えます。そのコントラストが見事!妙本寺のある比企谷には多くの自然が溢れています。
妙本寺の祖師堂は、とにかく大きかったので、凄かったです!!
なかなかに大きく立派(´Д`)❗
妙本寺の祖師堂はその棟札から1838年と推定されています。桁行五間、梁間六間で、瓦葺き入母屋造の堂々とした建造物です 軒の周りは、禅宗様で、尾垂木が上下二本でている二重尾垂木で、三手先の斗栱を柱の上とその中間のも配しています。斗栱の部材も大きい建物にふさわしく大型のものです。向背は海老虹梁や籠彫手挟、虹梁受けに花の籠彫り、中間に龍の丸彫、木鼻の獅子鼻・象鼻とするなど、彫り物に見るべきものあります。祖師堂内の中央にある豪華な厨子は、江戸にあった鼠山感応寺というお寺が、江戸後期老中水野忠邦による天保の改革で取り潰された際、当寺に移したのだそうです。厨子に祀られている日蓮聖人像は、池上本門寺・身延久遠寺と一本の木で彫られた「一木三体のお像」と言われ、日法上人の作ですが、そのなかでも妙本寺の像は日蓮聖人御存命時の製作で一番古いとされ、鎌倉市の重要文化財に指定されています。
妙本寺の祖師堂はその棟札から1838年と推定されています。正面 五間、奥行 六間で、瓦葺き入母屋造りです。正面は約 18m、奥行きは 約 19mの堂々とした建造物です。 軒の周りは、禅宗様で、尾垂木が上下二本でている二重尾垂木で、三手先の斗栱を柱の上とその中間のも配しています。斗栱の部材も大きい建物にふさわしく大型のものです。向背 は海老虹梁や籠彫手挟、虹梁受けに花の籠彫り、中間に龍の丸彫、木鼻の獅子鼻・象鼻とするなど、彫り物に見るべきものあります。祖師堂内の中央にある豪華な厨子は鼠山感応寺というお寺が、天保の改革で取り潰された際、妙本寺に移したのだそうです。厨子に祀られている日蓮聖人像は、池上本門寺・身延久遠寺と一本の木で彫られた「一木三体のお像」と言われ、日法上人の作ですが、そのなかでも妙本寺の像は日蓮聖人御存命時の製作で一番古いとされ、鎌倉市の重要文化財に指定されています。厨子には華麗な彩色と豪華な装飾が施されています。(写真下)厨子の左右に第二祖日朗菩薩 (写真下 左) ・第三祖日輪聖人 (写真下 右) が祀られています。
同じ名称が、二つありますねえ。
桜も海堂も新緑も紅葉何でも絵に成りますが観光客が居ない静かな時が最高👍
名前 |
祖師堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-22-0777 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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鎌倉最大級の木造仏堂、大きく立派な建物で、その荘厳な雰囲気に圧倒されました。