保一集会場の阿弥陀堂で心穏やかに。
阿弥陀堂〈比布智神社旧跡の神宮寺(明神山福生寺)跡地〉の特徴
保一集会場のゲートボール場に隣接して建つ阿弥陀堂です。
東面に位置する阿弥陀堂で静かなひとときを過ごせました。
明神山福生寺跡地に佇む歴史ある寺院です。
保一集会場のゲートボール場西側に隣接・東面して建てられた阿弥陀堂がありました。本尊の阿弥陀如来像は天平13年(741年)に阿弥陀寺開基定誉上人より前身となる福生寺へ寄進されたものと伝わっているようです。もともと福生寺は比布智神社の神宮寺であったようですが、その後廃寺となり本尊と阿弥陀堂が当地に残されていました。赤瓦の御堂と北東側に南面した小さな祠が一基建てられています。祠の木扉は開いており、中の御神体は失われて何が祀られていたのかはわかりませんでした。御堂の中には縁起が墨書きされた木板が掲げられており、平成元年の修復の際に製作されたことがわかります。その奥に御本尊がおられました。脇侍として数体の像も祀られています。すぐ南隣に妙見神社跡地の碑がありますので、こちらを探す際はお堂を目印とすると良いでしょう。集会場前に1-2台分の駐車スペースがありました。
| 名前 |
阿弥陀堂〈比布智神社旧跡の神宮寺(明神山福生寺)跡地〉 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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