観音様の縁日、経蔵の奇跡。
経蔵(転輪蔵)の特徴
経蔵には回転式の書架転輪蔵が備わっています。
観音様の縁日や正月三ヶ日にしか回せない貴重な機会です。
园内の小さな庭には自然の要素が調和し、心が和みます。
長谷寺の観音堂左にある御堂。御経が納められた回転式書架があり限られた日にだけ回転させることが出来ます。回すことによって中の御経を読んでいるのと同じ御利益があります。輪蔵の周りにあるマニ車にも御経が納められていてこちらも回すことで御経を読んだのと同じ御利益がありこちらはいつでも回すことが出来ます。マニ車は南アジアの仏教寺院などにあるもので日本で体験できるのはとても貴重です。
こちらは2024年03月04日の訪問となります。文字通り、経を収めている蔵との事です。中央にあるのが輪蔵と呼ばれるそれで、時計回りに一回転させると全ての経を読んだのと同じ功徳があるとか。回転させると摩耗しちゃうので普段は回転できず、毎月18日だけ回転させられるそうです。
内部に回転式の書架を備える経蔵を「転輪蔵」と呼びます。書架を一回転させることで、中におさめられている一切経(大蔵経)をすべて読誦した功徳が得られるといい、また堂内にはマニ車が十八基設置されています。皆様が書き終えた写経も、経蔵内に末永く納められます。
自分の写経を納めてもらえます。
輪蔵という一切経が納まっている回転式書架があり、時計回りに一回転させると一切経を読んだのと同じ功徳があるそうですが、回転させる事が出来るのは観音様の縁日の18日、正月三ヶ日などの限りられた日のみなので、回せませんでした。内部の側面に摩尼車があり、矢印方向、左に回転させると経文を唱えるのと同じ功徳があるとあり、それはいつでも出来るので回して来ました。経蔵の回りの小さな池のある苔むした庭や竹林も素敵です。又、経蔵の前からちょっとだけ登りますが散策路、眺めが良かったです。
巨大なマニ車(経蔵)があります。
お堂の傍らに名も無い小さな庭があるのですが、この箱庭のような場所には岩石、小石、木、紅葉の葉、苔、そして水と色んな要素が散りばめられていて飽きません。苔のことは全く詳しくないですが狭いながらも一面に深く苔むす様を維持するのは結構手間がかかるのではと感じます。
2018/9/23参拝。仏教経典の全てが収められている。中にはマニ車があり月に一度だけ回す事が出来る。全ての経典を唱えた事なる有り難いものです。
経典が納められている建物です。経典は回転する車の中に収められており、それを手で回すことによって読経するのと同様の効果が得られるというものになっています。チベット仏教でおなじみの様式です。
名前 |
経蔵(転輪蔵) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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経蔵とは一切経を収める建物になります。 経蔵内の中心には「輪蔵」と呼ばれる回転式の書架があり、一回転させるとすべてのお経を読んだのと同じ功徳があるといわれていますが、現在は老朽化も進み観音様の縁日である18日と8月10日の四万六千日の日(観音様の縁日でこの日にお参りすると四万六千日分の功徳があるとされている)に限られています。経蔵の側面には摩尼(マニ)車が設置されていて回転させることで経文を唱えるのと同じ功徳が得られるといわれているため一周分回してきました。